対応のポイント

- 原因となる疾病や障害の程度により、常に医療的対応を必要とする人、疲れやすいために適宜休憩が必要な人、外見からは障害があることが分かりにくい人など、状況は様々です。
- 障害が固定せず、進行したり、体調や服薬の状況によって変動したりすることもあります。
- 必要な情報保障の方法は、その都度、本人に確認して対応するようにしましょう。
情報保障の具体例
日常生活、文書作成

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手続きに書類申請が必要だが、障害のため取りに行くのが難しいとの本人からの申し出に応じて、電子データや郵送にて書類送付する。
- 資料の情報提供にあたり、本人から、全身に力が入らなくなっていく病気があり、紙資料ではページをめくるのが大変との申し出があったため、電子データで情報提供する。