障害者へのサポート方法
お店の中や乗り物など、障害のある方たちは日常生活のさまざまな場面で不自由さを感じています。どのような場所で、どんな困ったことがあるのかを知り、適切なサポートを心がけましょう。
-
街中で困ったこと
-
視覚障害横断歩道を渡るタイミングが難しい。
-
視覚障害誘導用ブロックの上に物が置かれていて通れない。
-
視覚障害盲導犬に声をかけたり、触ったりしてしまう人がいる。
-
視覚障害レストランで、盲導犬同伴の入店を拒否された。
-
視覚障害道順を確認する際に、「あそこに」「むこうに」などの代名詞や指さし表現で説明されると、分かりにくいことがある。
-
肢体不自由車いすで横断歩道から歩道に上がるときの段差を越えるのが大変。
-
内部障害近くでタバコを吸う人がいる。
-
内部障害風邪をひいている人が近くにいる。
-
知的障害状況に応じた行動をすることや見通しをもって考えることが難しい。
-
知的障害案内板などの表示の意味を理解することが困難。
-
高次脳機能障害図や表示の意味を理解できないことがある。文字が読めなくなることがある。視界の左側(あるいは右側)の空間にある情報を見落としてしまう。
-
視覚障害横断歩道を渡るタイミングが難しい。
-
お店で困ったこと
-
乗り物で困ったこと
-
職場、学校などで困ったこと
-
知的障害自信が持てず、誤解されやすい行動をとってしまう。
-
知的障害学習に時間がかかったり、忘れたりしてしまうことがある。
-
発達障害他の子たちが簡単にしていることが、上手にできない。
-
発達障害言葉で説明されたことを理解するのが難しい。
-
発達障害目上の人には敬語を使うなどの場面や立場を考慮した発言が苦手。いわゆる「暗黙のルール」など、明文化されていないことが分からない。
-
発達障害作業の手順や段取りを自分で考えることが苦手。一つの仕事をしながら、同時に別のことをこなすことが難しい。
-
高次脳機能障害疲れやすくなり、仕事に集中できなかったり、イライラしたりしてしまうことがある。段取り良く、物事を進められない。
-
知的障害自信が持てず、誤解されやすい行動をとってしまう。
-
日常生活で困ったこと
-
聴覚障害人との会話に困ることがある。
-
聴覚障害手話を使えば分かると思われる。
-
聴覚障害声を大きくすれば聞き取れると思われることがある。
-
聴覚障害筆談のとき、長い文で説明されると理解しにくいことがある。
-
聴覚障害複数の人が同時に話すと、会話についていけない。
-
肢体不自由部屋が寒いと感じても、体温調整ができない。
-
肢体不自由コミュニケーションをとることが難しい。
-
肢体不自由棚の上や床面の物を取ることが大変。
-
知的障害相手の気持ちを考えて行動をすることが難しい。
-
知的障害子供に対するような話し方をしてくる人がいる。
-
高次脳機能障害コミュニケーションがうまくいかない。新しいことを覚えにくい。
-
高次脳機能障害感情や欲求のコントロールがきかず、些細なことで腹を立てたり、涙もろくなったりする。
-
聴覚障害人との会話に困ることがある。