対応のポイント

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原因となる疾病や障害の程度により、常に医療的対応を必要とする人、疲れやすいために長時間の立ち姿勢や歩行等が困難な人、外見からは障害があることが分かりにくい人など、状況は様々です。
- 必要な情報保障の方法は、その都度、本人に確認して対応するようにしましょう。
情報保障の具体例
日常生活

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講演会で、途中で体調が悪くなった参加者に対し、別室を用意し、講演会の様子をビデオ中継する。

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飲食店でのタブレット注文について、ペースメーカーをつけている人によっては、電磁波の影響を受けて危険ではないかと心配する方もいらっしゃることを理解し、本人の希望を確認の上、必要な配慮をするとともに、紙メニューなど別の方法で注文を取る。

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手続きに書類申請が必要だが、障害のため取りに行くのが難しいとの本人から の申し出に応じて、電子データや郵送にて書類送付する。