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令和2年度 福祉保健局予算

東京都の令和2年度予算は、「東京2020大会を確実に成功させるとともに、『成長』と『成熟』が両立した、輝ける『未来の東京』を創る予算」と位置付け、編成されました。
 福祉保健局では、都民の生命と健康を守り、地域での自立を支える利用者本位の福祉を実現するため、大都市特有のニーズに即した様々な取り組みを強化するとともに、誰もがいきいきと活躍できる都市の実現に向けた施策展開を強力に推進していくという方針で編成しました。
 この結果、福祉保健局予算は1兆2,266億6,200万円となり、東京都予算(一般会計総額7兆3,540億円)に占める割合は16.7%となりました。
 また、「福祉と保健」に関する予算(福祉保健予算、病院に対する支出金など)の都一般歳出に占める割合は、23.1%となっています。

  • ※令和2年1月24日発表時点。新型コロナウイルス感染症への緊急的な対応として、福祉保健局予算へ25億2,860万7千円を補正予算として計上(令和2年2月18日発表)
  • 〇一般歳出は、一般会計のうち、交際費および特別区財政調整会計繰出金。地方消費税交付金など税の一定割合を区市町村に交付する経費(税連動経費)などを除いた、いわゆる政策的経費のこと。
令和2年度福祉保健局予算(一般歳出)令和2年度東京都予算(一般歳出)当初予算一般歳出額とそれに占める「福祉と保健」の構成比の推移