春の献血キャンペーン〜新型コロナウイルス感染症の影響で献血者が減少しています〜

東京都では、3月1日から3月31日までの期間、春の献血キャンペーンを行っています。
血液は人工的に造ることができず、長期間保存することもできません。病気やけがで輸血を必要としている方々への治療には、献血でご提供いただいた血液から造る血液製剤が必要です。
特に、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、前年と比較して献血者が減少しています。
みなさまのご理解・ご協力をお願いいたします。
献血にはどんな種類があるの?
献血には大きく2種類あり、種類によって採血量が異なります。また、献血する方と輸血を受ける方の健康を守るため、さまざまな基準や制限が設けられています。
<全血献血(200mL・400mL)>
血液中の全ての成分を採血する方法です。
<成分献血>
特定の成分(血小板や血しょう)だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。成分献血は、献血者の身体への負担が軽いという特長があります。
どこで献血できるの?

都内13か所の献血ルームと、不定期に稼働している献血バスで受け付けています。都内の献血ルームの詳細や献血バス運行情報は東京都赤十字血液センターHPをご覧ください。
献血の際は事前のご予約にご協力をお願いいたします。ご予約は同HPのweb会員予約サイト「ラブラッド」や、献血ルームへの電話で行うことができます。
また、各会場では新型コロナウイルス感染症対策を行っています。最新の情報は同HPをご確認ください。
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部疾病対策課
03-5320-4506 FAX 03-5388-1437
- HP
- または、東京都赤十字血液センター
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/
今月の主な内容
- 福祉保健2021年3月号 表紙/自宅療養者の健康面・生活面をサポートしています!
- 春の献血キャンペーン〜新型コロナウイルス感染症の影響で献血者が減少しています〜
- 「自殺防止!東京キャンペーン(拡大版)」を実施しています。
- インターネット福祉保健モニターを追加募集します!〜あなたの意見を福祉保健局にお寄せください〜/東京都新宿東口検査・相談室が移転します〜3月6日(土曜日)移転オープン〜
- 都内児童相談所の相談窓口が一部変更となります/特定不妊治療費助成金の申請はお済ですか?/TOKYOテレワークアプリをご活用ください!〜テレワークに関する情報を広く発信しています〜
- お知らせ
- 4月2日は「世界自閉症啓発デー」、4月2日から8日は「発達障害啓発週間」です!