10月は臓器移植普及推進月間・骨髄バンク推進月間です!


臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療です。第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。
日本で臓器提供を待っている方は、約14,000人。
その中で移植を受けられる方は、年間約400人です。
臓器提供の意思は、健康保険証や運転免許証、マイナンバーカードや意思表示カード、インターネットで表示できます。
詳細は、(公社)日本臓器移植ネットワークへ。
HP https://www.jotnw.or.jp
「提供する」「提供しない」どちらも本人の大切な意思です。「臓器提供」について、日頃から家族や大切な人と話しあっておくことで、皆さんの意思を生かすことができます。

白血病、再生不良性貧血などの病気の治療に、骨髄移植や末梢血幹細胞移植が必要とされています。
日本で年間を通じて約2,000人以上の方が骨髄バンクでの移植を望んでいます。そうした患者さんのために、骨髄バンクにドナー登録している方は7月末現在52万人以上。しかし、移植に至るのは年間1,200件程度にとどまります。
より多くの患者さんを救うために、一人一人のドナー登録が役立ちます。骨髄バンクにご理解とご協力をお願いします。
骨髄バンクにドナー登録できるのは、18歳以上54歳以下の健康な方。登録は、都内の保健所や献血ルームで受け付けています。
詳細は、(公財)日本骨髄バンクへ。
HP https://www.jmdp.or.jp
二次元コードから友だち登録をしていただくと、メインメニューからドナー登録や提供の方法、骨髄バンクの最新情報など、いつでもご確認いただけます。
<臓器移植について>
- 問い合わせ
- (公社) 日本臓器移植ネットワーク
03-5446-8800
<骨髄バンクについて>
- 問い合わせ
- (公財) 日本骨髄バンク
03-5280-1789
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部疾病対策課
03-5320-4506 FAX 03-5388-1437
目の愛護デー「Tokyo Eye Festival 2020」

10月10日(土曜日)から11月8日(日曜日)まで、特設ホームページにて、視野障害を体感できる映像をはじめ、目についてのさまざまな情報を公開しています。この機会に、ぜひ目の健康について考えてみませんか?
詳細は、公益社団法人東京都眼科医会HP をご覧ください。
- 問い合わせ
- 公益社団法人東京都眼科医会
03-3353-8383
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部疾病対策課
03-5320-4506
- HP
- http://www.tougan.org/tef2020/
今月の主な内容
- 福祉保健2020年10月号 表紙/大切な人を守るため、感染しない、感染させない
- 10月と11月は「里親月間」です 〜「養育家庭(里親)体験発表会」を開催します〜
- 10月は臓器移植普及推進月間・骨髄バンク推進月間です!/目の愛護デー「Tokyo Eye Festival 2020」
- 令和2年度 未成年者喫煙防止ポスターコンクール作品を募集します
- 東京都福祉保健基礎調査/統計調査/国勢調査
- お知らせ
- 10月は乳がん月間です