〜認知症のことを知ろう〜 9月21日は世界アルツハイマーデーです!

9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。国際アルツハイマー病協会が1994年のこの日、英国エジンバラで開催した第10回国際会議を機に、世界保健機関(WHO)の後援を受けて「記念日」として宣言しました。
東京都では、「世界アルツハイマーデー」を記念するとともに、都民の皆さまに認知症に対する関心と正しい理解を深めていただくため、都庁舎のライトアップや動画の配信などにより普及啓発を行います。
- ○ オレンジライトアップ
「世界アルツハイマーデー」を記念して、9月21日を中心に全国各地のランドマークや庁舎等でオレンジライトアップが実施されます。
東京都では、9月18日から9月25日の19時から21時までの間、都庁第一本庁舎をオレンジにライトアップします。 - ○ 対談「認知症とともに暮らす〜ご本人の声を聞く〜」
一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ代表理事の藤田和子さんをゲストにお招きし、「認知症のご本人の声を聴く」をテーマにお話を伺います。対談の様子は、9月下旬から(予定)「とうきょう認知症ナビ」HP で視聴いただけます。
HP https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/zaishien/ninchishou_navi/gyouji/symposium/index.html - ○ ご存じですか「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」
認知症は、早期診断と早期治療が非常に大切です。
「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」は、簡単な認知症のチェックができるリストです。ご家族や身近な方がチェックすることもできますので、ぜひお気軽にお試しください。
チェックリストは、「とうきょう認知症ナビ」HP に掲載されています。
認知症の疑いに気付いた場合は、お近くの医療機関や地域包括支援センターなどの相談機関に相談してみましょう。
HP https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/zaishien/ninchishou_navi/checklist/index.html - ○ 「若年性認知症の本人の通いの場をつくるガイドブック」を発行しました
65歳未満で発症する「若年性認知症」の人は、働き盛りの時期と重なるため、社会からの孤立や経済的問題など、現役世代特有の生活課題があります。
実際にサービスを提供し、プログラムづくりを検討されている介護保険サービスや障害福祉サービスの事業者の皆さま向けに、若年性認知症の原因疾患と支援の考え方、事業所において本人の通いの場をつくるための実践的なポイントを解説するとともに、実践事例や参考情報を掲載したガイドブックを作成しました。
ガイドブックは「とうきょう認知症ナビ」HP からダウンロードしていただくことができます。
HP https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/zaishien/ninchishou_navi/torikumi/manual_text/jakunen_guidebook/index.html
- 問い合わせ
- 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課
03-5320-4276 FAX 03-5388-1395