福祉保健　誰もが地域で安心して暮らすことができる大都市東京の実現

がん検診の受診促進への機運を醸成するため、8月24日（金）、小池都知事は、成澤文京区長及びアクサ生命保険株式会社ニック・レーン取締役代表執行役社長兼CEOと共に、「がん対策推進宣言」を行いました。
　小池都知事は、「区市町村や企業と連携したがん対策を推進する」と宣言し、「多くのがんは早期発見、早期治療で治ると言われている。定期的にがん検診を受けることが大切。」とPRしました。
　続いて、文京区から「区で実施している全てのがん検診の受診率を向上させる」、アクサ生命保険株式会社から「2次検診受診率の向上、仕事と治療の両立支援、社員の家族の受診率の向上に取り組む」と宣言がありました。

また、小池都知事は、タレントのつるの剛士さんを「東京都がん検診受診促進アンバサダー」に任命しました。今後は、アンバサダーを起用した動画の配信などを行います。（9月中旬より福祉保健局HPにて掲載予定）
　東京都は、アンバサダー及び区市町村、企業と連携してがん検診受診促進に向けた取組を進めていきます。