肝炎ウイルス検診を受けましょう 〜7月28日は「日本肝炎デー」、7月23日から29日は「肝臓週間」〜


肝炎ウイルスは、肝臓がんの主原因です。
全国のがんによる死亡者のうち、肝臓がんは第5位で、年間約3万人が亡くなっています。その肝臓がんの原因の約8割を、B型肝炎ウイルス及びC型肝炎ウイルスが占めています。感染していても自覚症状がないことも多いため、感染に気付いていない人が多くいます。
- ●ウイルス性肝炎とは?
- ウイルス性肝炎とは、ウイルスの感染により肝臓が炎症を起こすことをいいます。
特にB型・C型肝炎ウイルスは、感染した人が、治療を受けずにそのまま放置すると、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんに進行する可能性があります。 - ●なぜ検査が必要なの?
- 肝炎ウイルスに感染しているかは、肝炎ウイルス検査を受けない限りわかりません。
肝炎の症状は、全身のだるさ・食欲不振・吐き気・黄疸などですが、症状が軽かったり、無症状のまま進行してしまっていることもあります。そのため、症状がなくても感染の有無についての検査が必要です。 - ●どんな検査?どこで受けることができるの?
- B型・C型肝炎ウイルスの検査は、お住まいの区市町村で、無料で受けられます。
検査は採血のみのため、短時間で済み、検査結果は数週間でお知らせできます。
実施時期や場所等については、お住まいの区市町村又は最寄りの保健所にお問い合わせください。
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部健康推進課
03-5320-4363 FAX 03-5388-1427
未成年者喫煙防止ポスターコンクールの作品を募集します


たばこによる健康影響について、児童・生徒が正しい知識を身に付け、自ら考え、家族や友人と話し合っていただくことを目的として、都内の小中学生・高校生を対象に、ポスターを募集します。夏休みの機会を活用し、積極的な応募をお待ちしています!
- 1 募集テーマ
- 「未成年者の喫煙防止」をテーマとし、以下の(1)から(4)までを題材にしてください。
(1)未成年者がたばこを吸わない決意
(2)未成年者の友達がたばこを吸わないよう呼びかける内容
(3)未成年者が喫煙を誘われても断る勇気をもつ大切さ
(4)受動喫煙の健康への影響を周知する内容 - 2 応募資格
- 都内在住または在学の小学4年生から高校3年生までの児童・生徒
- 3 作品の規格
- B3判程度のサイズ(B4以上、四つ切まで)用紙を縦に使用
- 4 応募方法
- 作品裏面に氏名(ふりがな)、住所、電話番号、学校名及び学年を記入して、折り曲げずに下記まで郵送してください。
〒157-0076 世田谷区岡本三丁目37番6号
株式会社スチュワード内 「ポスター担当」
※持参はご遠慮願います。 - 5 締切
- 平成30年9月12日(水)当日消印有効
■ その他詳細な応募方法等は福祉保健局HP「とうきょう健康ステーション」をご覧ください。
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部健康推進課
03-5320-4361 FAX 03-5388-1427
- HP
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/miseinenbousi/competition.html