平成29年度東京都硫黄島戦没者追悼式を行いました


1月18日(木)、第二次世界大戦末期の激戦地であり、2万人あまりの尊い命が失われた硫黄島において、平成29年度東京都硫黄島戦没者追悼式が執り行われました。
東京都は関係ご遺族とともに、硫黄島で戦没された方々を慰霊し、平和を願う都民の強い決意を表すことを目的として毎年追悼式を挙行しており、本年で35回目の実施となります。
追悼式は、ご遺族35名のほか、関係者が参列して「鎮魂の丘」慰霊碑前で行われ、戦没者遺族代表の稲尾宣子さんが追悼のことばを述べたほか、参列者が慰霊碑に白い菊を捧げました。その後、島内の各地にある慰霊碑を回って献花し、戦没者のご冥福をお祈りしました。
- 問い合わせ
- 福祉保健局生活福祉部計画課
03-5320-4076 FAX 03-5388-1403
Tokyo 健康ウオーク2017を開催しました!!


12月3日(日)、大腸がん検診の受診を広く呼びかけるため、ウオーキングイベント「Tokyo 健康ウオーク2017」を開催しました。約1,400名の参加者が板橋区立小豆沢野球場を出発し、晩秋の板橋区・北区のコース(12q又は6q)を、大腸がんクイズラリーを楽しみながら歩きました。
また、斎藤博医師とゲストの荻原次晴さん・勅使川原郁恵さんによるトークショーでは、大腸がん検診への理解を深めていただくため、大腸がんに関する知識や検診の有効性等についてのお話がありました。
東京都は、今後も大腸がん検診の推進により死亡率の減少を目指し、検診受診率向上のための啓発に取り組んでいきます。


●大腸がんは、早期発見・早期治療により95%以上が治るといわれています。
●早期のがんでは自覚症状がないため、検診を毎年受診することが大切です。
検診の内容
- *対象年齢は40 歳以上です*
- ●問診
- ●便潜血検査(2日法)
検診が受けられる場所
- ●お住まいの区市町村での検診
- ●職場での検診(実施の有無は、職場にご確認ください。)
- ●人間ドックなど
便潜血検査
便潜血検査(便中の微量の血液を調べる検査)は、便を採取するだけなので、非常に簡単で、体への負担もありません。この検査は、死亡率を減らすことが証明されている検査方法です。

- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部健康推進課
03-5320-4363 FAX 03-5388-1427
今月の主な内容
- 福祉保健2018年2月号 表紙
- 【特集】今春の飛散花粉数予測〜今春の飛散花粉数は昨春の2倍程度〜
- それゆけ!検診女子 気づいた今が、タイミング!/「野菜たっぷり!簡単レシピ」を「みんなのきょうの料理」に掲載します
- 自殺防止!東京キャンペーン「こころといのちの講演会」を開催します/世界結核デー記念行事「映画『パンドラの匣』上映会&映画監督冨永昌敬氏との対談」を開催します
- 平成29年度東京都硫黄島戦没者追悼式を行いました/Tokyo健康ウオーク2017を開催しました!!
- お知らせ
- 福祉人材と福祉職場をつなぐ福祉人材情報のポータルサイト「ふくむすび」〜東京都福祉人材情報バンクシステム〜がオープンしました!/都内のインフルエンザ「流行警報」