「養育家庭」になってみませんか?10月と11月は「里親月間」です〜「養育家庭体験発表会」を開催します〜

このたび、里親月間を中心に、区市町村と協力し、養育家庭の子育て体験などを聞くことができる養育家庭体験発表会を都内各地で開催します。
養育家庭の普及
様々な事情により親元で暮らせない子供は、都内に約4,000人います。そのような子供を、自らの家庭に迎え入れ、家庭的な環境で育てているのが「里親」です。その「里親」の中でも、東京都では、養子縁組を目的とせずに子供を育てる「養育家庭」の普及に努めています。
養育家庭体験発表会の概要

- (1)内容(各会場により内容は異なります)
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- ①養育家庭制度の説明
- ②養育家庭として子供を養育した経験のある方や元里子からの体験発表
- (2)参加対象
- 養育家庭制度に興味をお持ちの方、子育て中の方、福祉に関心のある方など
- (3)開催時期と開催場所
- 里親月間を中心に、都内52会場で開催
- (4)事前申込
- 必要な会場と不要な会場があります。参加費は無料です。
- 養育家庭として子供を養育した経験を持つ方々に、子育てにまつわるエピソード、子育ての喜びや苦労を語っていただきます。養育家庭で育った元里子の方に経験をお話しいただくこともあります。
詳細は、福祉保健局HPをご確認ください。
- HP
- http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/satooya/seido/hotfamily/press/satooyagekkan2017.html
- 問い合わせ
- 福祉保健局少子社会対策部育成支援課
03-5320-4135 FAX 03-5388-1406
「避難所ですぐに使える食中毒予防ブック」を作成しました

災害時、避難所においては、水や衛生物資の不足により、普段実施している食中毒予防策をそのまま実施することが困難となることが予想されます。また、過去には、避難所において炊き出しの食事等を原因とする食中毒が発生しています。
そこで、避難所開設後の初期段階から実施可能な食中毒予防策をとりまとめた「避難所ですぐに使える食中毒予防ブック」を作成しました。

- 1 本書の特徴
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- ・避難所の管理責任者が、食中毒予防のために活用できる作業マニュアル、配布用リーフレット及び掲示用ポスターを一冊に集約
- ・避難所でそのまま使用できるよう、各ページは簡単に切り離し可能
- ・避難者向けのリーフレット、ポスターは、多言語に対応(英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語)
- 2 配布方法等
- 避難所を設置する区市町村の防災担当部署に配布しています。また、福祉保健局HPからも自由にダウンロードできます。
- HP
- http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/saigai/saigai.html
- 問い合わせ
- 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
03-3363-3472 FAX 03-5386-7427
今月の主な内容
- 福祉保健2017年10月号 表紙
- 特集 10月は臓器移植普及推進月間・骨髄バンク推進月間です!
- 「養育家庭」になってみませんか?10月と11月は「里親月間」です〜「養育家庭体験発表会」を開催します〜/「避難所ですぐに使える食中毒予防ブック」を作成しました
- スタイリッシュで最先端!あなたの知らない福祉の世界を体験しませんか?TOKYO SOCIAL FES 2017を開催します/「KURUMIRU」都庁店が1周年を迎えました!
- 東京都多摩難病相談・支援室を東京都立神経病院内に開設しました/第26回東京都監察医務院公開講座のお知らせ
- お知らせ
- 「2017社会福祉の手引」を発行しました!〜福祉サービスの案内書として役立つ一冊です〜/九州北部豪雨に対する義援金ご協力ありがとうございました −九州北部豪雨に対する義援金の配分について−