【特集】待機児童解消に向けた緊急対策について

【特集】10月は臓器移植普及推進月間・骨髄バンク推進月間です!
臓器提供意思表示にご協力ください 〜考えよう、今。変えよう未来を。〜

今年で施行から20年を迎える臓器移植法では、
①親族への優先提供(意思表示カードへの自署が必要)
②本人の臓器提供意思が不明な場合(15歳未満を含む。)、家族の書面による承諾での臓器提供が可能です。

「提供する」、「提供しない」のどちらも本人の大切な意思です。「臓器提供」について、日頃から家族や大切な人と話しあっておくことで、皆さんの意思を生かすことができます。
 「YES」でも「NO」でも意思表示を!

臓器提供の意思は、健康保険証や運転免許証、マイナンバーカードや意思表示カードで表示でき、いつでも何度でも書き換えることができます。インターネットからも意思(提供する/しない)の登録ができます。登録すると登録カードが発行され、自宅に送付されます。意思表示の詳細は、(公社)日本臓器移植ネットワーク(HP http://www.jotnw.or.jp)へ。

骨髄バンクへの登録にご協力ください 〜あなたの善意で助かる命があります〜

骨髄移植末梢血幹細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの血液疾患の患者に有効な治療法です。骨髄移植等を待ち望む一人でも多くの方が骨髄移植等を受けられるよう、骨髄バンクへの登録をお願いします。
 骨髄バンクへの登録は、18歳以上54歳以下の健康な方が対象です。都内の献血ルーム等で受け付けています。

亡くなった方からの臓器提供により移植を希望する方は、約1万4千人。その内、1年間に移植を受けられる方は約300人。わずか2%の人しか移植を受けられていません。
 脳死後のご提供は、1人の方のご提供で、最大11人(心臓1人、肺2人、肝臓2人、膵臓1人、腎臓2人、小腸1人、眼球2人)の方への移植が可能です。

臓器提供意思表示カード
問い合わせ
【臓器提供について】
(公社)日本臓器移植ネットワーク 電話 0120-78-1069
【骨髄バンクについて】
(公財)日本骨髄バンク 電話 03-5280-1789
福祉保健局保健政策部疾病対策課
電話 03-5320-4506 FAX 03-5388-1437