油断大敵!食中毒にご注意〜弁当等のテイクアウトや宅配サービス利用時の注意点〜

夏場は気温が高くなり、食中毒菌が増えやすくなります。
自宅での調理はもちろん、飲食店からのテイクアウトや宅配サービスを利用するときも、食中毒予防を心掛けましょう。
弁当等のテイクアウトや宅配サービス利用時の注意点
●購入・注文するとき

- すぐに食べきれる量を購入する。
- 食べきる期限(消費期限)や持ち運び保存時の注意点を確認する。
●テイクアウトするとき
- 常温で長時間、持ち歩かない。
- 保冷剤は、弁当等の上に置くと冷やしやすい。

●宅配を受け取るとき
- 在宅時に届くように手配し、到着後は直ちに取り入れる。
- 要冷蔵品が冷えていないなど、異常を感じたら、食べずに購入先に連絡する。
●食べるとき

- 食べる前に必ず手を洗う。
- できるだけすぐに食べきる。
- すぐに食べきれない場合は、冷蔵庫で保管し、再加熱の際は中心部まで十分に加熱する。

食の安全に関する疑問にわかりやすくお答えします!

Q.“ 生レバー”や”鶏さし”は、食べると食中毒になると聞きましたが、本当ですか?
Q. 冷凍メンチカツなどの食肉調理品を加熱調理するときの注意点はありますか?
Q. 1 歳未満の乳児に、はちみつを与えてはいけないのはなぜですか?
- 問い合わせ
- 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
03-3363-3472 FAX 03-5386-7427
5月の動き
- 10日
- ワクチンチーム総会
- 17日
- 令和3年度第1回東京都循環器病対策推進協議会(オンライン開催)
- 31日
- 薬物情報評価委員会