民生委員・児童委員はあなたの身近な相談相手です

毎年5月12日は「民生委員・児童委員の日」です。
大正6年5月12日に民生委員制度の始まりとされる済世顧問制度が岡山県で創設されたことに由来しています。


● 民生委員・児童委員は、地域福祉の推進のために活動する無報酬の公務員(都道府県の非常勤・特別職)で、都内全域で約1万人が活躍しています。
※定数10,361人(民生委員・児童委員9,576人、主任児童委員785人。ただし、中核市である八王子市を除く。)
● 厚生労働大臣から委嘱されています
- 民生委員・児童委員は、区市町村の推薦会から推薦され、東京都の審査を経て、厚生労働大臣が委嘱します。
- 主任児童委員は、児童委員の中から厚生労働大臣が指名します。
● 任期は3年です(再任あり)
現在の任期は、令和元年12月1日から令和4年11月30日までです。

【民生委員・児童委員】
- 民生委員は、それぞれ担当の区域を持っており、地域の中で住民に身近な相談相手として、日常的な見守りや個別相談支援、関係機関への橋渡しなどさまざまな活動を行っています。
- 民生委員は、児童委員を兼ねています。児童や乳幼児、妊産婦等の福祉や保護等のための相談や援助を行っています。
【主任児童委員】
- 主任児童委員は、児童福祉に関することを専門的に担当し、子供たちが健やかに生活できるよう、児童相談所や子供家庭支援センター、学校等と連携しながら活動しています。

- 問い合わせ
- 福祉保健局生活福祉部地域福祉課
03-5320-4031 FAX 03-5388-1405