TOKYOみみカレッジを開催しました!


11月18日(日)、首都大学東京南大沢キャンパスにおいて、「TOKYOみみカレッジ」を開催しました。
このイベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて聴覚障害者が安心して東京を訪れることができるよう、東京都と公立大学法人首都大学東京、日本電気株式会社(NEC)が協働で、手話及び聴覚障害について理解と関心を深めることを目的に開催したものです。
当日は、学生を中心に841名が参加し、学生によるステージ発表や学生参加型ワークショップ、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんらをゲストに迎えたオリ・デフスペシャルトークショー、手話バンド「こころおと」によるミニライブなどの多彩なプログラムを実施し、参加者が手話や聴覚障害について理解を深めることができました。
- 問い合わせ
- 福祉保健局障害者施策推進部計画課
03-5320-4147 FAX 03-5388-1413
子供の心を考える都民フォーラムを開催します

東京都では、発達障害や児童虐待、いじめ、ひきこもりなど、子供の様々な心の問題に関わる地域の関係者等を支援するため、平成20年度から「子供の心診療支援拠点病院事業」を実施しており、その一環として都民の皆様向けにフォーラムを開催しています。
今年度は、「SNSと子どもたち」というテーマで、今や子供たちとは切っても切れない関係にあるネットの世界について考えるフォーラムを開催します。参加希望の方は、下記の申込方法によりお申し込みください。
- 日時
- 平成31年2月2日(土)13時30分から16時30分まで
- 会場
- イイノホール&カンファレンスセンター4階ホール
(千代田区内幸町2-1-1)
最寄り駅:東京メトロ日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 - テーマ
- 「SNSと子どもたち」
- プログラム
- (予定)
<第1部 講演会>
SNSやネットの世界について、子どもたちへの有害性が多く語られますが、ネットから隔離した生活が難しい今、どのようにうまくつきあっていくかを考える方が現実的であるように思います。今回はこの点について、電話相談の専門家、ネット依存の専門家、青少年の行動に関する社会学者という多彩なシンポジストで語り合います。
演者:元チャイルドライン支援センター代表理事 神 仁 氏
筑波大学人文社会系教授 土井 隆義 氏
久里浜医療センター精神科医長 松ア 尊信 氏
<第2部 ディスカッション>
第1部の演者によるディスカッションを行います。
コーディネーター:都立小児総合医療センター副院長 田中 哲
心理福祉科医長 菊地 祐子
- 対象者
- 都内在住・通勤・通学をされている高校生以上の方
- 定員
- 500名(先着順・参加無料)
- 申込み
- 平成31年1月24日(木)(必着)までに、以下のいずれかの方法でお申し込みください。
●ホームページ

東京都子供の心診療支援拠点病院事業 HP の専用フォームに必要事項を入力の上、お申し込みください。
HP https://kodomo-no-kokoro.jp/
●往復はがき
往復はがきの裏面に参加希望者の①住所、②氏名、③電話番号を、返信はがきの宛名面に①郵便番号、②住所、③氏名を記入の上、下記の都民フォーラム担当までお申し込みください。
- 問い合わせ
- 【都民フォーラムについて】
都立小児総合医療センター子ども家族支援部門都民フォーラム担当
〒183-8561 府中市武蔵台2-8-29042-300-5111(代表)
【子供の心診療支援拠点病院事業について】
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課03-5320-4372
今月の主な内容
- 福祉保健2018年12月号 表紙/障害者差別解消条例普及啓発パンフレットを作成しました
- 救済委員制度誕生100周年記念 東京都民生委員・児童委員大会を開催しました/麻薬・覚醒剤乱用防止運動東京大会を開催しました
- 未成年者喫煙防止ポスターコンクール 入賞作品を決定しました!/平成30年北海道胆振東部地震に対する義援金の送付
- TOKYOみみカレッジを開催しました!/子供の心を考える都民フォーラムを開催します
- 肝がん・重度肝硬変の入院医療費の助成を開始しました/平成30年医療業務従事者の届出/訪問看護フェスティバルを開催します!
- お知らせ
- 健康ファースト大使・高橋尚子さんを招いてトークイベントを開催します/リーフレット「家庭でインフルエンザ患者を看護するときの注意点」を作成しました!