11月は児童虐待防止推進月間

児童虐待とは、保護者によって子供に加えられた行為で、身体的虐待・性的虐待・心理的虐待・ネグレクト(養育の放棄又は怠慢)に分類されますが、ほとんどの場合、重複して起こっています。
昨年度、都内の児童相談所が対応した児童虐待の件数は13,707件で、この10年間で約4倍となっています。
児童虐待は、皆さんのちょっとした「目配り」、「気配り」で防ぐことができますので、ご協力をお願いします。
虐待のサイン
子供の様子
- 不自然な傷がある
- 衣服や身体がいつも汚れている など
親の様子
- 地域の中で孤立している
- 子供のけがや病気を放置している
- 小さな子供を置いたまま度々外出している など
「虐待かな」と思ったら迷わず、児童相談所全国共通ダイヤル
189へ
通告内容が間違っていた場合でも、通告した人が責任を問われることはありません。

OSEKKAI(おせっかい)とは、子育てしている親と子を優しく見守る行動のことをいいます。
東京都では、皆さんのOSEKKAIにより、児童虐待を未然に防止し、早期対応につなげる計画を推進します。
子育ての悩みや困っていることを相談してください
児童相談センター電話相談室 TEL 03-3366-4152
聴覚・言語障害者用ファクス FAX 03-3366-6036
月曜日から金曜日9時から21時まで、土曜日・日曜日・祝日9時から17時まで(年末年始を除く。)
相談は、お住まいの区市町村の子供家庭支援センター又は児童相談所でも受け付けています。
- 問い合わせ
- 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
03-5320-4090 FAX 03-5388-1406