肝炎ウイルス検診を受けましょう 〜7月28日は「日本肝炎デー」、7月24日から30日は「肝臓週間」〜

肝炎ウイルス検診を受けましょう 〜7月28日は「日本肝炎デー」、7月24日から30日は「肝臓週間」〜
東京都肝炎ウイルス検診事業キャラクター「かんぞうくん」

肝炎ウイルスは、肝臓がんの主原因です。

全国のがんによる死亡者のうち、肝臓がんは第5位で、年間約3万人が亡くなっています。
 その肝臓がんの原因の約8割を、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスが占めています。
 感染していても自覚症状がないことも多いため、感染に気付いていない人が多くいます。

ウイルス性肝炎とは?
 ウイルスの感染により肝臓が炎症を起こすことをいいます。
 特にB型・C型肝炎ウイルスは、感染した人が、治療を受けずにそのまま放置すると、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんに進行する可能性があります。
なぜ検査が必要なの?
 肝炎ウイルスに感染しているかは、肝炎ウイルス検査を受けない限り分かりません。
 肝炎の症状は、全身のだるさ・食欲不振・吐き気・黄疸などですが、症状が軽かったり、無症状のまま進行してしまっていたりすることもあります。そのため、症状がなくても感染の有無についての検査が必要です。
どんな検査?どこで受けることができるの?
 B型・C型肝炎ウイルスの検査は、お住まいの区市町村で、無料で受けられます。
 検査は採血のみのため、短時間で済み、検査結果は数週間でお知らせできます。
 実施時期や場所等については、お住まいの区市町村又は最寄りの保健所にお問い合わせください。
肝炎ウイルス検診を受けましょう 検索
HP
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/etc/kanen/
問い合わせ
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話03-5320-4363 FAX 03-5388-1427

STOP!薬物乱用〜断る勇気〜 啓発DVD・ポスター・リーフレットを作成しました!

STOP!薬物乱用〜断る勇気〜 啓発DVD・ポスター・リーフレットを作成しました!
啓発ポスター

薬物事犯の検挙人数は、引き続き高い水準にあります。特に、大麻事犯では30歳代以下の検挙人員が年々増加して全体の8割以上を占めており、若年層の薬物情勢は深刻な状況です。
 このたび、東京都では、薬物乱用防止意識を向上させるため、若い世代を対象とした啓発用DVD、ポスター及びリーフレットを作成しました。危険ドラッグや大麻などの薬物乱用の危険性や乱用による影響、誘われた時の断り方について、分かりやすく学べる内容となっています。

【DVD】
○本編(約20分)
 若い世代が親しみやすいよう、実写とマンガを交え、「薬物の種類」、「薬物乱用の社会的影響」、「断るコツ」について紹介します。
○スポット動画(15秒、30秒及び60秒)
 街頭ビジョン、You Tube 東京都チャンネルなどで配信しています。福祉保健局 HP「みんなで知ろう危険ドラッグ」からも視聴できます。
【DVD、ポスター、リーフレット】
 都内全ての高校・大学に配布します。
 その他、普及啓発や貸出用教材として活用します。ポスター及びリーフレットは、福祉保健局HP「みんなで知ろう危険ドラッグ」からダウンロードできます。
HP
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/no_drugs/effort/index.html
問い合わせ
福祉保健局健康安全部薬務課
電話03-5320-4504 FAX 03-5388-1434