ハンセン病問題に関するシンポジウム〜人権フォーラム2018in東京〜を開催します


ハンセン病に対する偏見・差別を解消し、ハンセン病元患者の名誉回復を図るため、平成16年度から厚生労働省が主体となり、ハンセン病問題に関する正しい知識の普及啓発として、ハンセン病問題に関するシンポジウムが開催されています。

今年度は東京都において、パネルディスカッションや演劇を通してハンセン病やエイズなどに対する正しい理解を深め、差別や偏見なく全ての人が「共に生きる」より良い社会づくりに貢献することを目的として、「第17回ハンセン病問題に関するシンポジウム〜人権フォーラム2018in東京〜」を開催します。

- 日時
- 2月3日(土)13時から16時30分まで(開場12時30分)
- 会場
- 渋谷区文化総合センター大和田「さくらホール」
- (渋谷区桜丘23-21)
- 定員
- 600名程度(予約不要。どなたでも参加できます。)
- 内容
- 司会:東京都立上水高等学校放送部
①オープニング(合唱):大妻中野中学校・高等学校合唱部
②主催者代表挨拶:厚生労働省、法務省、東京都
③シンポジウム(パネルディスカッション)
コーディネーター:黒尾和久 氏(国立ハンセン病資料館学芸部長)
パネリスト
藤崎陸安 氏(全国ハンセン病療養所入所者協議会事務局長)
石山春平 氏(全国退所者原告団連絡会副会長、あおばの会会長)
酒井義一 氏(ハンセン病首都圏市民の会)
鮎川一信 氏(弁護士)
酒井空 氏(大学生)
④演劇「光の扉を開けて」沖縄の子供たちが演ずる感動作
⑤フィナーレ(大合唱)「世界に一つだけの花」
※手話通訳、要約筆記あり - 主催
- 厚生労働省、法務省、東京都、全国人権擁護委員連合会
- 問い合わせ
- 福祉保健局健康安全部感染症対策課
03-5320-4483 FAX 03-5388-1432
平成29年度東京都社会福祉事業団事例研究発表会のご案内

東京都社会福祉事業団では、職員の専門的能力を高めるとともに、事業団施設で蓄積されたノウハウや専門的な支援技術等の外部への普及啓発を図るため、毎年利用者支援における先駆的・効果的な取組等の事例研究発表会を行っております。今年度の日程及び内容についての詳細は、以下のとおりです。
【障害者(児)施設】
- 日時
- 2月14日(水)10時から16時30分まで(開場9時30分)
- 会場
- 新宿区角筈区民ホール(新宿区西新宿4-33-7)
京王線初台駅東口から徒歩10分
都営大江戸線都庁前駅A5出口から徒歩10分 - 開催内容
- (1)基調講演
題目:「障害者(児)施設における利用者本位の支援のあり方(仮題)」
講師:埼玉大学教育学部准教授 宗澤忠雄氏
(2)事例発表
障害者(児)施設7事例
【児童養護施設】
- 日時
- 2月23日(金)10時から16時30分まで(開場9時30分)
- 会場
- 新宿区角筈区民ホール(新宿区西新宿4-33-7)
京王線初台駅東口から徒歩10分
都営大江戸線都庁前駅A5出口から徒歩10分 - 開催内容
- (1)基調講演
題目:「虐待経験のある子どもへの治療的ケア」
講師:子どもの虹情報研修センター
研修課長 中垣真通氏
(2)石神井学園連携型専門ケア機能モデル事業報告
(3)事例発表
児童養護施設3事例
参加申込方法
東京都社会福祉事業団HPからお申込みください。
参加申込締切
障害者(児)施設:2月9日(金)児童養護施設:2月19日(月)
※参加費は無料です。
その他
詳細については、東京都社会福祉事業団HPをご覧ください。
- HP
- https://job-gear.jp/jigyodan/index.htm
- 問い合わせ
- 東京都社会福祉事業団
03-5291-3614 FAX 03-5291-3616
今月の主な内容
- 福祉保健2018年1月号 表紙
- 福祉保健局長年頭あいさつ
- 東京都動物情報サイト「ワンニャンとうきょう」を開設!〜保護された犬や猫を迎え入れてみませんか?〜/第66回東京都社会福祉大会を開催しました
- 「医療と福祉の電話相談」の開設/「子供の心を考える都民フォーラム」開催のご案内
- ハンセン病問題に関するシンポジウム〜人権フォーラム2018in東京〜を開催します/平成29年度東京都社会福祉事業団事例研究発表会のご案内
- お知らせ
- 「とうきょう認知症ナビ」等ホームページをリニューアルしました!