令和3年度東京都硫黄島戦没者追悼式を行いました

11月26日(金)、都議会議事堂内の都民ホールで、令和3年度東京都硫黄島戦没者追悼式を執り行いました。
硫黄島は、第二次世界大戦末期の激戦地であり、2万人余りの尊い命が失われた、現在でも戦争の痕が色濃く残る島です。東京都は、関係ご遺族とともに、硫黄島で戦没された方々を慰霊し、平和を願う都民の強い決意を表すことを目的として、毎年追悼式を挙行しており、今年は39回目の実施となります。
今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止の観点から、開催場所を現地から都民ホールに変更して実施しました。追悼式には、ご遺族30名のほか関係者が参列し、戦没者遺族代表の栗林快枝さんが追悼のことばを述べられたほか、参列者全員が白い菊を捧げました。

- 問い合わせ
- 福祉保健局生活福祉部計画課
03-5320-4076
都立・公社病院の地方独立行政法人化について

東京都では、現在、都立病院(8病院)と公社病院(6病院・東京都がん検診センター)の地方独立行政法人化(独法化)に向け、令和4年7月の法人設立を目指して準備を進めています。詳細はHPをご覧ください。
Q 地方独立行政法人って何?都立病院ではなくなるの?
A 地方独立行政法人は、東京都が100% 出資して設置する法人です。運営主体は法人に変わりますが、引き続き、都立病院であることに変わりはありません。独法化によって、これまで以上に質の高い医療の提供や、患者サービスの充実を図っていきます。
Q 地方独立行政法人化で、これまでの医療サービスが変わるの?

A 感染症医療・救急医療などをはじめとする都立・公社病院が提供する医療が変わるものではなく、患者さんのニーズに応じてこれまで以上に医療サービスを充実させていきます。
また、独法化により患者さんの医療費負担が増えることはなく、これまでと変わらず都立病院を受診いただけます。
- 問い合わせ
- 病院経営本部経営企画部総務課
03-5320-5847
- HP
- 都立病院・公社病院の地方独立行政法人への移行について
今月の主な内容
- 福祉保健2021年12月号 表紙/「食の安全都民講座」をオンライン配信中です
- 未成年者喫煙防止ポスターコンクール 入賞作品を決定しました!
- 小児慢性特定疾病・指定難病の対象疾病が追加されました
- 令和3年度東京都硫黄島戦没者追悼式を行いました/都立・公社病院の地方独立行政法人化について
- 「令和3年度 麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」を動画配信します!
- お知らせ
- 「東京都子供・子育て会議」都民委員を募集します!/東京都職員(言語聴覚士)採用のお知らせ