「心身障害者医療費助成(マル障)の対象拡大に係る経過措置終了(令和元年6月30日)のお知らせ

心身障害者医療費助成制度(マル障制度)について、平成31年1月の改正により、精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方も制度対象とし、65歳を超えている方でも一定期間は申請が可能となる「制度改正時の特例(経過措置)」を設けているところです。
この経過措置期間が令和元年6月30日に終了しますので、お知らせいたします。
- 制度改正時の特例(経過措置)の対象となる方
- 制度改正時の経過措置として、精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちで下記の要件を満たす方
経過措置の対象者(以下の@A両方の要件を満たす方)@年齢:平成31年1月1日の時点で65歳以上の方又は64歳の方で令和元年6月30日までに65歳になる方(誕生日が昭和29年7月1日までの方)A手帳:精神障害者保健福祉手帳1級(※)をお持ちの方
(※交付日が平成30年12月31日以前で、かつ平成31年1月1日以降の有効期限が残っている手帳に限ります。)
- 経過措置終了日
- 令和元年6月30日
(ただし、当日は日曜日となるため、翌日(令和元年7月1日)まで申請が有効となります。)
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部医療助成課
03-5320-4571 FAX 03-5388-1437
暑くなり始めた時期から熱中症に気を付けましょう!

●熱中症とは
○ 室温や気温が高い場所に長時間いることにより、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感、けいれんや意識障害などを引き起こす病態です。重症化すると生命に危険が及ぶこともあります。
熱中症は例年、5月頃から発生し、梅雨明けの7月下旬から8月上旬に多発する傾向があります。体が暑さに慣れるのには時間がかかりますので、暑くなり始めた時期や、急に暑くなった日などは特に注意しましょう。
熱中症予防のために

- 1 室温は28度を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
- 2 こまめに水分補給をしましょう
- 3 外出時は直射日光を避け、涼しい服装で出かけましょう
- 4 その日の体調を考慮しましょう
熱中症の対処方法
熱中症が疑われる場合は、次の措置をとりましょう。
- 1 涼しい場所へ避難させる。
- 2 衣服を脱がせ、身体を冷やす。
※冷たい水やタオルで、首、わきの下、足の付け根を重点的に冷やしましょう。 - 3 自分で飲めるときは水分や塩分を与える。
※自力で水が飲めない、意識がはっきりしない場合は、直ちに医療機関へ搬送しましょう。
熱中症予防に関するご相談はお住まいの地域の保健所、保健センターへ。
- 問い合わせ
- 福祉保健局保健政策部保健政策課
03-5320-4334 FAX 03-5388-1427
今月の主な内容
- 福祉保健2019年6月号 表紙/民生委員・児童委員活動 普及・啓発パレード及びパネル展を開催しました!
- 【特集】6月は蚊の発生防止強化月間
- 6月は東京都HIV検査・相談月間です!
- 「心身障害者医療費助成(マル障)の対象拡大に係る経過措置終了(令和元年6月30日)のお知らせ/暑くなり始めた時期から熱中症に気を付けましょう!
- 「野菜メニュー店」へ出かけよう!/「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集い
- お知らせ
- 油断大敵!食中毒 〜食べる前にしっかり予防〜