“野菜をおいしく、バランスよく食べようwith ミルク〜東京都食生活改善普及運動を実施します〜

“野菜をおいしく、バランスよく食べようwith ミルク〜東京都食生活改善普及運動を実施します〜

東京都では、「東京都健康推進プラン21(第二次)」を策定し、生活習慣病の予防に取り組んでいます。生活習慣病を予防するために、野菜を1日あたり350グラム以上摂取することを目標としていますが、都民の約7割は不足しています。また、20歳代は他の年代に比べ、カルシウムを多く含む牛乳・乳製品の摂取量が少ない傾向がみられます。

東京都では区市町村や関係団体と協力しながら、9月に「野菜をおいしく、バランスよく食べようwithミルク」のテーマのもと、都民一人ひとりが普段の食事を振り返り、望ましい食生活を実践できるように、東京都食生活改善普及運動を実施します。

“約7割が野菜不足!グラフ1 20 歳代の乳類の摂取量が少ない!グラフ2 (東京都民の健康・栄養状況(平成28 年国民健康・栄養調査 東京都・特別区・八王子市・町田市実施分集計結果)より) 学生や関係団体から、1食あたり120グラム以上の野菜を使用した「野菜たっぷりバランスランチ・弁当」のレシピを募集し、都庁内でパネル展示を行います(9月8日(土)から13日(木)まで)。また、都庁内職員食堂や都議会議事堂レストラン等で「野菜たっぷりバランスランチ・弁当」を提供します(9月10日(月)から13日(木)まで)。 詳しくは、東京都福祉保健局HP「とうきょう健康ステーション」をご覧ください。
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福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4357 FAX 03-5388-1427

“広がれ、元気っこ活動” 都内10団体にニッセイ財団から助成

“広がれ、元気っこ活動” 都内10団体にニッセイ財団から助成
“都内10団体にニッセイ財団

6月29日(金)、都庁において、公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)から“広がれ、元気っこ活動”(子ども自身が主人公となって行う自然体験や、冒険遊び場活動、療育支援活動、地域の子育て支援活動等)及び“生き生きシニア活動”(元気な高齢者の地域貢献活動)団体へ助成金の贈呈式が開催されました。この助成は、毎年、全国都道府県知事に候補団体の推薦依頼があり、ニッセイ財団から民間団体に対して行われています。

当日は松川桂子福祉保健局次長ほか関係部長立会いのもと、ニッセイ財団伯井穗文常務理事事務局長から、“広がれ、元気っこ活動”について日本ボーイスカウト多摩第3団をはじめ11団体に、“生き生きシニア活動”について松山健やかクラブをはじめ3団体に助成金の目録が贈られました。その後の懇談会では、各団体に日頃の活動についてお話を伺い、積極的な意見交換が行われました。

問い合わせ
福祉保健局生活福祉部地域福祉課
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