“野菜をおいしく、バランスよく食べようwith ミルク〜東京都食生活改善普及運動を実施します〜

東京都では、「東京都健康推進プラン21(第二次)」を策定し、生活習慣病の予防に取り組んでいます。生活習慣病を予防するために、野菜を1日あたり350グラム以上摂取することを目標としていますが、都民の約7割は不足しています。また、20歳代は他の年代に比べ、カルシウムを多く含む牛乳・乳製品の摂取量が少ない傾向がみられます。
東京都では区市町村や関係団体と協力しながら、9月に「野菜をおいしく、バランスよく食べようwithミルク」のテーマのもと、都民一人ひとりが普段の食事を振り返り、望ましい食生活を実践できるように、東京都食生活改善普及運動を実施します。

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“広がれ、元気っこ活動” 都内10団体にニッセイ財団から助成


6月29日(金)、都庁において、公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)から“広がれ、元気っこ活動”(子ども自身が主人公となって行う自然体験や、冒険遊び場活動、療育支援活動、地域の子育て支援活動等)及び“生き生きシニア活動”(元気な高齢者の地域貢献活動)団体へ助成金の贈呈式が開催されました。この助成は、毎年、全国都道府県知事に候補団体の推薦依頼があり、ニッセイ財団から民間団体に対して行われています。
当日は松川桂子福祉保健局次長ほか関係部長立会いのもと、ニッセイ財団伯井穗文常務理事事務局長から、“広がれ、元気っこ活動”について日本ボーイスカウト多摩第3団をはじめ11団体に、“生き生きシニア活動”について松山健やかクラブをはじめ3団体に助成金の目録が贈られました。その後の懇談会では、各団体に日頃の活動についてお話を伺い、積極的な意見交換が行われました。
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今月の主な内容
- 福祉保健2018年8月号 表紙/東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例が施行されます
- 福祉保健局長就任挨拶
- 【特集】9月15日から21日までは「老人週間」です
- 第33回東京都障害者総合美術展/平成30年度東京都認知症シンポジウムの開催
- 野菜をおいしく、バランスよく食べようwithミルク/“広がれ、元気っこ活動”及び“生き生きシニア活動”
- お知らせ
- 9月9日は救急の日〜救急の日シンポジウムを開催します〜/平成30年7月豪雨に対する義援金