油断大敵!食中毒 〜食べる前にしっかり予防〜 夏場は、食中毒菌が増えやすくなります。これからの時期、毎日のちょっとした心掛けで家庭での食中毒を防ぎましょう!

〔食中毒予防の3原則〕
● つけない!
・手、野菜などの食材、調理器具をよく洗う。
・調理器具、ふきんをこまめに消毒する。
・肉や魚から出るドリップ(汁)を他の食品につけない。
● ふやさない!
・要冷蔵品や冷凍食品を買ったらすぐに持ち帰り、冷蔵庫・冷凍庫に入れる。
・冷蔵庫に食品を詰めすぎない。
● やっつける!
・食品の中心部まで十分に火を通す。
・温め直すときも十分加熱する
〔肉は十分に加熱して食べましょう!〕

焼肉などで加熱が不十分であったり、肉を生・半生で食べたりすることによる食中毒が発生しています。中心部まで十分に加熱して食べてください。特に、子供や高齢者は重症になりやすいので、注意が必要です。
また、肉を焼くときは、専用のはしやトングを使いましょう。
- 問い合わせ
- 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
03-3363-3472 FAX 03-5386-7427