医療法人財団青溪会 駒木野病院の取り組み

医療法人財団青溪会 駒木野病院の取り組み

病院の概要

昭和45年8月にアルコールの集団療法を開始し、翌年断酒懇談会(現在は駒木野懇談会に名称変更)という院内自助グループを発足し毎月開催。年1回「記念大会」と称し断酒表彰と体験談発表、講師による講演を行っています。また文集「こぼとけ」を昭和47年に創刊し、駒木野懇談会とともに現在まで継続しています。昭和63年アルコール専門病棟を開設。
平成25年アルコール総合医療センター(アルメック)を発足し専門治療病棟を廃止。以後は利用者の状況により、さまざまな病棟への入院が可能となり、病院全体でアルコール医療に取り組む形に変異となっています。

当院のアルコール医療における取組

入院アルコールリハビリテーションプログラム(ARP)は約10週間です。
 Ⅰ期治療(解毒・離脱期)は安全に解毒し、体の回復を目指します。
 Ⅱ期治療(リハビリ期)はプログラムを通してアルコール依存症について正しく理解し、
 断酒継続のための方法を学び、自分らしさを取り戻していきます。
外来アルコールリハビリテーションデイケアは、お酒から離れて安全で安心できる場所として、
 集団プログラムに加えて当事者個々への回復支援を行っています。
外来プログラムとして『外来グループワーク』を開催。アルコール依存症関連のVTR視聴後、
 男女別のテーマに沿ったフリートークを行っています。
家族支援として、アルコール講習会、家族会、個別CRAFT、家族相談を実施しています。
アルコール依存症専門外来:初診は随時、再診は火曜日と土曜日です。
看護師、精神保健福祉士等の多職種チームからなるアルメックの活動としては、ご本人が医療につながる以前の家族との関係構築・支援から、
 入院~退院後までの個別支援、リハビリプログラムの運営・実施、職員向けの勉強会運営、地域連携活動(事例検討会、勉強会、
 AAのOSMメッセンジャー、ダルク家族会演者など)、AA・断酒会・ダルクとの定例会(病院との意見・情報交換会)等を行っています。

ARPは男性、女性別、行動範囲別に月単位毎に作成

医療機関URL:https://www.komagino.jp/