認知症サポート医名簿
認知症サポート医とは
- 東京都では、地域で認知症の人を支える医療支援体制の充実を図るため、「認知症サポート医養成研修」と「東京都認知症サポート医等フォローアップ研修」を実施しています。
- 東京都における「認知症サポート医」の役割は以下のとおりです。(第35回東京都認知症施策推進会議)
【すべての認知症サポート医に共通する役割】
◎主治医として関わる患者について、本人や家族等を支えるチームの一員として継続して関わり、適時相談に応じて適切な助言と支援を行う
◎対応が難しい場合には適切な医療機関や専門医、必要な連携先を紹介し繋げる
◎東京都認知症サポート医等フォローアップ研修の受講等を通じて、認知症医療に関する自身のスキルアップを図る
【地域のニーズに合わせて担う役割】
◎主治医として関わる患者以外の方についても、本人や家族・介護者を支えるチームの一員として共に継続して関わり、適切な助言と支援を行う(初期集中支援チームへ参画等)
◎区市町村が行う検診事業や地域で行われる認知症カフェ等の地域活動への協力、住民向け講演会や専門職向け研修等の企画立案や講師としての協力
◎主治医として関わる患者について、本人や家族等を支えるチームの一員として継続して関わり、適時相談に応じて適切な助言と支援を行う
◎対応が難しい場合には適切な医療機関や専門医、必要な連携先を紹介し繋げる
◎東京都認知症サポート医等フォローアップ研修の受講等を通じて、認知症医療に関する自身のスキルアップを図る
【地域のニーズに合わせて担う役割】
◎主治医として関わる患者以外の方についても、本人や家族・介護者を支えるチームの一員として共に継続して関わり、適切な助言と支援を行う(初期集中支援チームへ参画等)
◎区市町村が行う検診事業や地域で行われる認知症カフェ等の地域活動への協力、住民向け講演会や専門職向け研修等の企画立案や講師としての協力
「とうきょうオレンジドクター」とは
東京都では、身近な地域における医療・介護の一層の連携と認知症対応力の向上を図るため、地域包括支援センター等と連携して活動ができる認知症サポート医を「とうきょうオレンジドクター」に認定し、都民及び区市町村等に広く周知する等により、認知症サポート医の活動の活性化を図っています。
- 「とうきょうオレンジドクター」名簿
「とうきょうオレンジドクター」の認定制度についても、上記ページから御確認ください。
認知症サポート医名簿 検索
- 東京都では、各認知症サポート医から、氏名、医療機関所在地等のほか、令和4年度からはご自身が対応可能な取組について報告いただいています。
- ここではその報告内容について、公表に関する同意に基づき掲載しています。
※「R04」「R05」「R06」には、令和4年度から令和6年度の間で認知症サポート医等フォローアップ研修を受講している年度に「○印」が記載されています。また、下記リンクに掲載している認知症サポート医名簿には、令和6年度から受講回数が記載されています。
利用上の注意
- 診療時間・内容等の詳細については、各医療機関にお問合せください。
- 医療機関によっては、外来診療を実施していない場合があります。
- 掲載されている情報が変更となっている場合もあります。受診前には必ず医療機関にお問合せください。
掲載内容について
- 公表に同意を得られた研修修了者の「医療機関名」「氏名」「医療機関所在地」「医療機関電話番号」の各項目及び「各取組への対応可否」を掲載しています。ただし、同意が得られなかった項目は、非公表としています。
- 各取組への対応可否について、東京都へご回答いただいていない場合は空欄としています(既にご回答いただいている場合であっても、本ページ更新前のため空欄となっている場合がございます)。
- 東京都が実施する「認知症サポート医等フォローアップ研修」を受講しているサポート医は、「認知症サポート医等フォローアップ研修の受講状況」の受講年度欄(直近3年分)に〇印を記載しています。
- 各区市町村ごとに、医療機関所在地の郵便番号順で掲載しています。
- 非医療機関の場合は、備考欄にその旨を記載しています。
- 環境依存文字・機種依存文字については表示できないため、常用漢字等に置き換えて掲載しています。
その他
- 本名簿は、認知症の本人・家族が、認知症の疑いや不安が生じた時の相談先・受診先等を探す際の利便性向上を図るためのほか、区市町村や認知症疾患医療センター等が認知症の人・家族等の支援における相談や、研修の企画や講師としての協力依頼等を行いやすくするために公表しているものです。それ以外の目的での使用を禁じます。
- 東京都の許可なく、本名簿を複製・転載することを禁じます。
認知症サポート医の方へ
(1)ご対応可能な取組についてのご回答について
- 東京都では、上記の通り、区市町村や認知症疾患医療センター等が認知症の人・家族等の支援における相談や、研修の企画や講師としての協力依頼等を行いやすくするため、認知症サポート医の皆様のそうした相談等への対応可否について、公表させていただくこととしました。
- 公表に同意いただける場合には、本ページにて公表いたします。公表に同意されない場合でも、東京都全体の認知症サポート医の取組状況を把握するため、ご回答をお願いいたします。
- 以前ご回答いただいた内容の変更を希望する場合も、下記の方法で東京都まで再度ご回答ください。
- 認知症サポート医名簿への反映に時間を要する場合がありますので、ご了承ください。
回答方法
① (推奨)自治体専用デジタル化総合プラットフォーム「LoGoフォーム」での回答下記URLよりフォームにアクセスしご回答ください。
「ご対応可能な取組について」回答フォーム (外部リンク)
② メールでの回答
下記の様式「認知症サポート医 名簿公表に係る同意確認書(ご対応が可能な取組について)」に記載の上、メールにて以下の宛先までご提出ください。
【提出先】
福祉局 高齢者施策推進部 在宅支援課 認知症支援担当
S1140603@section.metro.tokyo.jp
様式(メールでの回答時のみ使用)
(2)掲載情報の変更について
- 医療機関の移転・廃止や、勤務する医療機関の変更等により、掲載情報に変更が生じた場合は、メールにて以下の宛先までご提出ください。
- 東京都からの郵送物が不達となる等、研修修了者の所在を確認できない場合は、掲載情報を削除する場合があります。
- 認知症サポート医名簿への反映に時間を要する場合がありますので、ご了承ください。
提出方法
下記の提出書類をメールにて、以下の宛先までご提出ください。メールの件名は「認知症支援担当宛 認知症サポート医名簿変更届」としてください。
【提出先】
福祉局 高齢者施策推進部 在宅支援課 認知症支援担当
S1140603@section.metro.tokyo.jp
【提出書類】
① 変更・削除の場合
・「認知症サポート医名簿」掲載情報変更・削除・新規追加届
② 新規追加の場合(他道府県から異動等により転入等)
・「認知症サポート医名簿」掲載情報変更・削除・新規追加届
・認知症サポート医養成研修 名簿公表に係る同意確認書
・認知症サポート医養成研修 修了証書
様式
- [様式]「認知症サポート医名簿」掲載情報変更・削除・新規追加届
- [様式]認知症サポート医養成研修 名簿公表に係る同意確認書 ※他道府県からの転入により名簿への新規追加をご希望の方
- [記入例]「認知症サポート医名簿」掲載情報変更・削除・新規追加届
- 記入上の注意
(3)東京都認知症サポート医のポスター等について
認知症サポート医の皆様が関係機関との連携を行いやすくなるよう、認知症サポート医ポスターと関係機関配布用のチラシを作成いたしました。
- 東京都認知症サポート医ポスター
- 東京都認知症サポート医チラシ(関係機関配布用)
上記リンクからダウンロードの上、掲示いただく等、御活用ください。
上記リンクからダウンロードの上、所属機関名・氏名や、協力可能な取組にチェックを記入いただいて地域包括支援センター等の関係機関に配布すること等により、御活用ください。
※ PDFによる入手が困難な場合は、高齢者施策推進部在宅支援課認知症支援担当までお問い合わせください。