関係機関の方へ

東京都難聴児相談支援センターが開催する講習会情報や
難聴児とそのご家族を支援するために役立つ情報をご案内します。

講習風景のイメージ

講習会情報

東京都難聴児相談支援センターでは、区市町村や保育・療育関係者など難聴児支援に携わる方を対象とした講習会を実施しています。
講習会の詳細はこちらのページでお知らせします。

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区市町村向け講習会の開催について

 区市町村で母子保健を担当する保健師の皆様を対象とした講習会を開催します。参加申し込みは、各区市町村へ通知していますので、そちらをご確認いただくか、東京都へお問い合わせ下さい。(お問い合わせ 電話03-5320-4374)

1 日時
  第1回 令和7年7月22日(火曜日)  10時00分~11時30分
  第2回 令和7年7月28日(月曜日)  10時00分~11時30分 
  ※同内容の講習会を2回開催しますので、ご都合のよい日程にご参加ください。
  ※現地参加の方で、講習前に聞こえの評価体験に参加される方は9時25分、それ以外の方は10時までに集合してください。

2 目的
  乳幼児に身近な母子保健を担う保健師の聴覚障害に関する理解を深め、難聴(疑い)児への対応力強化を図る。

3 対象
  区市町村の母子保健担当の保健師等

4 聞こえの評価体験について
  現地ではご希望の方を対象に、実際に検査機器を使用して聴力テストのデモ体験を行います。

5 場所
     原則、オンライン開催
  現地参加の方は、東京都難聴児相談支援センター

6 講習会の主な内容
 ・センターの事業説明
 ・難聴の種類ときこえについて
 ・新生児聴覚検査事例と1歳児半健診と3歳児健診での聴覚検査
 ・センターで対応した事例紹介
 ・保護者の声
 ・難聴児の就学前の教育、療育機関と就学後の進路先の紹介

"第13回関連機関研修会@葛飾ろう学校" で当センターの活動報告を行いました

 令和7年6月12日(木)に都立葛飾ろう学校で行われた「第13回関連機関研修会」で、東京都難聴児相談支援センターの紹介と相談状況報告を行いました。

医師、言語聴覚士、助産師向け講習会を開催しました

 令和6年12月13日(金)に、医師、言語聴覚士、助産師を対象としたオンライン講習会を開催しました。

区市町村向け講習会を開催しました

 令和6年7月22日(月)、7月30日(火)に区市町村の保健師の皆様を対象として、難聴児対応力強化講習会を開催しました。

"第17回関連機関研修会@大塚ろう学校" で当センターの活動報告を行いました

 令和6年6月20日(木)に都立大塚ろう学校で行われた「第17回関連機関研修会」で、東京都難聴児相談支援センターの相談状況報告を行いました。

支援に役立つ情報

ここでは、難聴児支援に携わる方に役立つ情報を掲載します。

支援に役立つ情報のアイコン

新生児聴覚検査機器購入支援事業

東京都では、全ての新生児が精度の高い聴覚検査を受けられるよう、都内医療機関における自動ABR検査機器の購入を支援しています。詳細は以下リンク先をご確認ください。

新生児聴覚検査実務の手引き

新生児聴覚検査やその後の支援が円滑に行われるよう、東京都内の区市町村や医療機関などの関係する全ての機関の担当者に参照いただくことを目的として作成した手引です。詳細は以下リンク先をご確認ください。

聴覚障害に関連するマーク

聴覚に障害があることを示し、コミュニケーション方法に配慮を求める場合などに使用されているマークです。
また、自治体、病院、銀行などが、聴覚障害者に援助をすることを示すマークとしても使用されています。

耳マーク

耳マーク

手話マーク

手話マーク

筆談マーク

筆談マーク