ホームタウンプロボノ
ホームタウンプロボノ(中・長期プログラム)
※2023年度のプロボノプログラムは「プロボノチャレンジ」をご覧ください。(ホームタウンプロボノの実施予定はございません)
地域づくりの基盤強化を応援します
支援対象 | 東京都内の地域福祉の担い手であるNPO・地域活動団体等 |
応募条件 | 区市町村・社会福祉協議会・地域包括支援センターのいずれかを通じてご応募ください |
中期「ホームタウンプロボノ」は、地域福祉の担い手となる団体の組織基盤強化を目的とする、約2~6カ月間に集中して実施される本格的なプロボノ支援のプログラムです。
多くの団体が抱える代表的な課題として、より多くの人の参加を募り、支援を呼びかける「情報発信・支援者開拓」、組織運営を安定化し、持続可能な活動を支える「組織運営・会計経理」、そして、活動のあり方を見直し、目指すべき方向性や成果目標を検討する「事業戦略・評価」が挙げられます。これらの個別団体が抱える課題解決につながる具体的な成果物を、ビジネススキルや専門知識を持つボランティア活動「プロボノ」を通じて支援していきます。
成果物には、ウェブサイトや印刷物(パンフレット等)、映像資料などの制作や、運営マニュアルの作成、事業計画立案やマーケティング基礎調査など10種類のメニューがあり、支援を希望する団体は、これらメニューの中から希望する1つの成果物を選びます。
1つのプロジェクトは、5~6人のプロボノワーカー(企業人・個人事業者等でプロボノとして参加するボランティアのメンバー)でチームを組んで行われます。プロボノワーカーは、さまざまな調査・企画・制作などの作業に取り組み、じっくり腰を据えて地域の課題に向き合いながら、目標とする成果物の実現に向けて活動していきます。
なお、本プログラムには区市町村・社会福祉協議会・地域包括支援センター等のご担当者が伴走します。