福祉保健2024年7月

  • お知らせ
  • 東京都食生活改善普及運動
    ~野菜をおいしく、バランスよく食べよう~

適切な量と質の食事をとることは、生活習慣病の予防や健康の維持・増進のために重要です。

都民を対象にした調査では、成人の野菜摂取量は、多くの年代で目標量(350g以上/日)には達していません。また、主食・主菜・副菜をそろえた食事をとっている(1日2回以上の日がほぼ毎日)人の割合は、特に20代・30代で低い傾向にあります。

都は区市町村や関係団体と協力し、毎年9月に東京都食生活改善普及運動を実施しています。令和6年度のテーマは「野菜をおいしく、バランスよく食べよう」です。ぜひこの機会に、毎日の食事に野菜をプラスしたり、主食・主菜・副菜をそろえて食べることを意識してみませんか。

1日あたりの野菜摂取量(20歳以上)
出典:東京都民の健康・栄養状況(令和元年国民健康・栄養調査 東京都・特別区・八王子市・町田市実施分集計結果)
主食・主菜・副菜をそろえて食べることが1日2回以上の日がほぼ毎日の人の割合
出典:健康に関する世論調査(令和3年6月実施:東京都)
  • 東京都健康推進プラン21マスコット プランちゃん
    東京都健康推進プラン21
    マスコット プランちゃん
  • 9月5日(木曜日)から9月11日(水曜日)まで、都庁第一本庁舎1階中央アートワーク台座で東京都食生活改善普及運動に関するパネル展示を行います。
     また、9月10日(火曜日)から9月13日(金曜日)まで、都庁内職員食堂 等にて「野菜たっぷりバランスランチ・弁当」を販売します。

  • お知らせ
  • 医療機関におけるAI技術活用促進事業補助金の
    募集を開始

都では、今年度新たに、都内医療機関における医療従事者の働き方改革等に資するAI技術の活用促進を目的として、AI技術に関する導入経費の一部を補助することとなりました。

補助対象経費は、AI問診、電子カルテ等へのAIによる音声自動入力システム等のAI技術を活用した製品やシステムの導入費用の外、AI技術導入と併走して行うコンサルティング費用等です。AI医療機器や勤怠管理に関するものは対象外です。

ぜひ本事業の活用をご検討ください。

補助対象
・都内の200床未満の病院
・有床診療所
申請期限
8月30日(金曜日)(必着)まで

  • お知らせ
  • 特別児童扶養手当受給資格者の皆さんへ(資格要件確認)

特別児童扶養手当受給資格者の方は、年に1回の資格要件確認のため、8月12日(月曜日)から9月11日(水曜日)までに東京都に届くよう「所得状況届(現況届)」を区市町村の手当担当窓口に提出してください。区市町村への提出期限については、お住まいの区市町村各手当担当課までお問い合わせください。

  • お知らせ
  • 東京都在宅医療ハラスメント相談窓口を開設

都内で在宅医療に関わる医療関係者の方を対象に、患者やそのご家族からのハラスメント行為でお困りの際の相談に応じます。

内容
【相談内容】
次のようなハラスメント行為でお困りの際の相談に応じます。法律相談も可能です。
(1)患者や家族等からの暴力行為や迷惑行為
(2)患者や家族等からの言葉による暴力
(3)その他医療の提供を妨げる行為
【相談方法】
相談は、電話またはメールにより無料で受け付けます。匿名での相談も可能です。
電話:0570-008844(通話料は自己負担です。)
月曜日から金曜日まで。9時から17時30分まで(祝日及び12月29日から1月3日までは除く。)
メール:ホームページよりご相談ください。
詳細は、ホームページをご覧ください。

  • お知らせ
  • 児童・少年の健全育成助成・生き生きシニア活動顕彰の
    助成金贈呈式~都内15団体にニッセイ財団から助成~

6月28日(金曜日)、都庁において、公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)が行う“児童・少年の健全育成助成”(子どもたちが行う自然体験・生活体験活動、仲間づくりや文化の伝承活動、地域の子育て支援活動等)及び“生き生きシニア活動顕彰”(高齢者が主体となって行う地域貢献活動)について、助成金贈呈式が開催されました。

この助成は、毎年、全国都道府県知事に候補団体の推薦依頼があり、ニッセイ財団から民間団体に対して行われています。

当日は山口真福祉局長ほか関係部長の立会いのもと、ニッセイ財団水野代表理事常務理事事務局長から、“児童・少年の健全育成助成”については、ガールスカウト東京都第109団をはじめ8団体(2団体欠席)に、“生き生きシニア活動顕彰”については、生活工房ひとくふうをはじめ5団体に助成金の目録が贈られました。その後の懇談会では、各団体に日頃の活動についてお話を伺い、積極的な意見交換が行われました。

助成金贈呈式

  • 講座・講習会
  • 市民公開講座「ぜひ知ってほしい、肝臓病の予防、
    早期発見、自己管理から最新治療まで」

慢性肝疾患から肝がんへの進行防止、また、治療や病気への過度の不安を軽減し、慢性肝疾患・肝がんの病態及び治療に対する正しい知識を普及するため、東京都肝疾患診療連携拠点病院として指定している武蔵野赤十字病院と共催で、市民公開講座を開催します。

内容
①「検診で脂肪肝あるいはALT30超といわれたらどうすればよい?」
 玉城 信治 先生
 (武蔵野赤十字病院 消化器内科副部長 肝疾患相談センター 副センター長)
②「肝臓を守るためにできることとは?:飲酒・食事・運動のポイント」
 土谷 薫 先生(武蔵野赤十字病院 消化器内科部長)
③「肝がんの最新治療」
 安井 豊 先生(武蔵野赤十字病院 消化器内科副部長)
対象
都民
日時
8月25日(日曜日)14時から16時15分まで
会場
武蔵野赤十字病院 山崎記念講堂(東京都武蔵野市境南町1-26-1)
費用
無料
定員
45名
申込
ファクシミリによる先着順。詳細はホームページをご覧ください。
オンデマンド配信期間
9月17日(火曜日)から9月30日(月曜日)まで

  • 講座・講習会
  • 消化器系ストーマのオストメイト講習会

オストメイトの方及びその御家族を対象とした講習会です。会員以外の方でもお困りになっている方・相談されたい方はぜひご参加ください。
※オストメイトとは病気や事故などにより、『ストーマ(人工肛門や人工膀胱)』を造設した方をいいます。

対象
オストメイトの方及びその家族
日時
9月23日(月曜日・祝日)13時30分から16時30分まで
会場
中野区社会福祉会館(スマイルなかの)(中野区中野5-68-7)
費用
無料
申込
申込不要。参加希望の方は、直接会場へお越しください。

  • 講座・講習会
  • 中途失聴者・難聴者手話講習会(後期)

中途失聴者・難聴者のための手話講習会を行います。今回は、三田会場入門クラスの受講希望者を募集します。その他のクラス(多摩会場入門・中級・上級、三田会場初級・中級・上級)は、令和7年2月頃に募集を行う予定です。

対象
都内在住・在勤の中途失聴者・難聴者で、手話の経験がなく、その習得に熱意のある方
(ただし、当講習会において修了したクラスを再受講することはできません。)
日時
10月18日(金曜日)から令和7年3月21日(金曜日)まで。毎週金曜日。全22回。
いずれも18時30分から20時30分まで
会場
東京都障害者福祉会館
定員
15名
費用
講習会の受講は無料。テキスト代1,500円は実費負担。
申込
住所・氏名・電話(FAX)番号・「中途失聴者・難聴者手話講習会受講希望」と明記し、FAXもしくは、はがきで下記へ送付、または、福祉局ホームページから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記へお申し込みください。福祉局ホームページの応募フォームからもお申し込みいただけます。
9月9日(月曜日)まで(消印有効)。詳細は下記ホームページをご覧ください。
送付先:〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 東京都福祉局障害者施策推進部企画課

  • 募集
  • 東京都児童福祉審議会公募委員

児童等の福祉に関する事項を調査審議していただく委員を募集します。

資格
都内在住の満18歳以上(令和6年9月17日現在)で年数回の審議会に出席できる方(公務員(非常勤含む)を除く。)
募集人数
2名
任期
任命の日から2年間
応募方法
9月17日(火曜日)(当日必着)まで
(1)「児童福祉審議会委員への応募動機」についてまとめた作文(400字以上800字以内)
(2)住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・職業・電話番号・東京都における他の審議会への参加の有無(有の場合は審議会名称)
上記(1)及び(2)の様式を下記ホームページよりダウンロードし、Eメールまたは郵送にてお申し込みください。
  • 問い合わせ
    福祉局子供・子育て支援部企画課
    ◆電話 03-5320-4114
    ◆メール S1140501(at)section.metro.tokyo.jp
    ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
    ホームページ
    東京都児童福祉審議会公募委員の募集