福祉保健2022年7月

令和4年度福祉保健局の重点取組分野を紹介します!

誰もがいきいきと活躍できる大都市東京の実現に向け、福祉保健局が所管する施策のうち、令和4年度に重点的に取り組む分野をご紹介します。

令和4年度に展開する9分野

  • 第1 子供家庭分野

    地域で安心して子供を産み育てられる社会を目指します

  • 第2 高齢者分野

    高齢者が健康で自分らしく暮らせる社会を目指します

  • 第3 障害者分野

    障害者がいきいきと暮らせる社会の実現を目指します

  • 第4 生活福祉分野

    都民の生活を支える取組を推進します

  • 第5 保健分野

    ライフステージを通じた健康づくりの取組を推進します

  • 第6 医療分野

    都民の安心を支える質の高い医療提供体制の整備を進めます

  • 第7 健康安全分野

    多様化する健康危機から都民を守ります

  • 第8 感染症対策分野

    様々な感染症から都民の生命と健康を守ります

  • 第9 横断的取組

    広域的な自治体としての役割を着実に果たします

  • 問い合わせ
    企画部企画政策課
  • 電話
    03-5320-4019

ワクチン接種(4回目)について

現在、下記対象者に向けた、4回目のワクチン接種を行っています。

対象
3回目のワクチン接種から5か月が経過した、
  • 1.60歳以上の方
  • 2.18歳以上で基礎疾患を有する方
かかりつけ医の医師等にご相談の上、お住まいの区市町村の接種情報をご確認ください。

接種が受けられる場所

区市町村の接種会場のほか、都が設置する大規模接種会場でも受けられます。接種会場等詳細は、ワクチン接種ポータルサイトをご確認ください。

使用するワクチン

1回目から3回目に接種したワクチンの種類に関わらず、ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチンを使用します。

4回目接種の効果

海外の研究では、3回目接種から4か月以上経過した60歳以上の方にファイザー社ワクチンを4回目接種した場合、オミクロン株流行期において、接種後6週間経過しても重症化予防効果が低下せず維持されていたと報告されています。(出典:厚生労働省リーフレット(4回目接種のお知らせ)より)

安全性

海外の研究では、4回目接種後21日目までにおいて、重大な副反応は認めなかったと報告されています。

1回目から3回目ワクチン接種

引き続き1回目から3回目のワクチン接種も受けることができます。

~ハンセン病を正しく知っていただくために~
オンライン講演会を開催します

6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」です。ハンセン病についての正しい知識の普及啓発のため、オンライン講演会を実施します。

配信期限:令和4年7月14日(木曜日)17時

内容
ハンセン病及びハンセン病問題についての基礎的な知識の解説、東京都内にある国立療養所多磨全生園及びハンセン病資料館の紹介
  • 講師/学芸員 大高 俊一郎 氏
    (国立ハンセン病資料館事業部社会啓発課長)
  • 視聴方法/オンライン講演会のページからご視聴ください。

HACCP 推進者育成講習会をオンライン開催します

食品製造・加工業の方を対象に、HACCP(ハサップ)を継続するためのポイントや、現場の課題を解決していくためのノウハウについて学べる講習会を開催します。

日時
9月7日(水曜日)、9月14日(水曜日)、10月14日(金曜日)、10月18日(火曜日)、2月2日(木曜日)、2月12日(日曜日)
午前の部:9時30分から12時30分まで
午後の部:14時から17時まで
対象
都内の食品製造・加工業の営業者、従事者の方
内容
  • 講習1「一般衛生管理の自己点検と改善事例」
    講師/加藤 光夫 氏(株式会社フーズデザイン)
  • 講習2「HACCP 運用のポイントと効果:改善の仕組みづくりとは」
    講師/遠部 裕司 氏(フーズアーキテクト株式会社)
申込方法
各開催日の1週間前までに、食品衛生講習会のページからお申し込みください。

老年学・老年医学公開講座をオンライン開催します

健康長寿の秘訣!フレイル予防を学びましょう!

日時
令和4年7月1日(金曜日)から12月31日(土曜日)までYouTubeでご視聴いただけます。事前申込みは不要です。詳細は東京都健康長寿医療センター研究所のページをご覧ください。

女性相談センターの電話相談受付時間等を拡充します

女性相談センターでは、女性からの様々な相談に応じています。7月1日から電話相談受付時間等を一部変更(拡充)しています。

【電話相談】

対象 受付時間等 電話番号
23区居住の方 月曜日から金曜日 9時から21時 03-5261-3110
多摩・島しょ地区居住の方 月曜日から金曜日 9時から16時 042-522-4232
月曜日から金曜日 16時から21時 03-5261-3110
上記受付時間外 土曜日・日曜日・祝日、年末年始
9時から17時
03-5261-3110

※上記、電話相談時間外の緊急の場合03-5261-3911

東京都地域医療支援ドクター(常勤医師)の募集

対象
地域医療に従事する意思のある、医歴5年以上で、採用予定日現在満60歳未満の医師
定員
5名
内容
周産期医療(産科・新生児科)、小児医療、へき地医療(総合・内科・外科等)、救急診療(内科・外科等)のいずれか。
採用予定日は、令和5年4月1日
申込方法
締切は、令和4年8月1日(月曜日)まで(消印有効)。

夏休みの自宅学習に!
食の安全こども調査隊に参加しよう!!

食の安全について、ご家庭での実験等を通じて、小学生が楽しみながら学べる「食の安全こども調査隊」を実施します。

食の安全こども調査隊
内容
  • 食中毒予防の3原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」について、理解を深めていただくため、自宅学習キット(食品は含みません)をお送りします。
  • 学習後、まとめ用シートの写しをご送付いただいた参加者全員に、修了証と記念品をお送りします。
対象
都内在住の小学4年生から6年生
定員
150人
申込方法
令和4年7月15日(金曜日)までに、「食の安全こども調査隊」のホームページからお申し込みください。定員を超えるお申込みがあった場合、抽選を行います。抽選の結果は、7月下旬にお知らせします。

東京都食品安全審議会の都民委員を募集します

食品の安全の確保に関する施策を調査審議するため、東京都食品安全審議会都民委員を募集します。

対象
  • 都内在住の満18歳以上の方
  • 平日に開催する年5回程度の会議に出席できる方(委嘱時に都の他の附属機関の委員となっている方、都職員を除く。)
定員
2名
内容
任期/委嘱の日(令和4年12月予定)から2年間
申込方法
(1)及び(2)の書類を、令和4年7月12日(火曜日)までに、郵送又はEメールで送付してください。
  • (1)作文(1,000字程度)
    テーマ:応募動機と、食の安全について課題だと思うこと及びその改善のための方策
  • (2)1.住所 2.氏名 3.年齢 4.性別 5.職業 6.電話番号 7.メールアドレス(Eメールで送付する場合のみ)

第37回東京都障害者総合美術展
~美のなかにふれあいがある~

日時
7月15日(金曜日)から19日(火曜日)10時から21時まで
(18日(月曜日・祝日)は20時まで。最終日は16時まで。)
会場
西武池袋本店
内容
都内の障害者の絵画・造形・書・写真の入選作品を展示

人工肛門・人工膀胱保有者(オストメイト) イレオストミー講習会

イレオストミーのための講習会は、開催の機会が少ないため、協会会員以外の方もぜひご参加ください。

日時
7月18日(月曜日・祝日)13時30分から16時30分まで
会場
東京都障害者福祉会館(港区芝五丁目18-2)
参加希望の方は、直接会場へお越しください。

東京都子育て支援員研修(第2期)受講者募集!

子供たちへの思いや育児経験を仕事にできる、「子育て支援員研修」を受講してみませんか。

対象
都内在住・在勤の方で、地域の保育所や利用者支援事業、放課後児童クラブ、児童養護施設等の仕事に携わることを希望する方
日時
9月から順次実施
会場
新宿・立川等
定員
1,800名程度
内容
  • 地域保育コース/8日間(全15クラス)
  • 地域子育て支援コース/3日又は5日間(5クラス)
  • 放課後児童コース/4日間(3クラス)
  • 社会的養護コース/4日間(1クラス)
申込方法
7月1日(金曜日)から15日(金曜日)までに、オンライン又は郵送(申込書は区市町村窓口か子育て支援員研修事業のページで入手可)にてお申し込みください。
宛先は、東京都福祉保健財団又は株式会社東京リーガルマインド。
詳細は、子育て支援員研修事業のページをご覧ください。

地域保育コースに関すること

地域子育て支援コース・放課後児童コース・社会的養護コースに関すること

研修全般に関すること

令和4年度「東京都女性活躍推進大賞」募集

女性の活躍推進について、優れた取組を行っている企業や団体、個人を募集しています。

受賞者の取組は、新聞広告、大手就職情報サイト等のメディアや、都のホームページ、SNS等で広く発信します。

対象
女性の活躍推進について、優れた取組を行っているもの
  • (1)事業者部門【公募】
    都内に本社又は主たる事業所を置く企業・団体・機関等(産業分野、医療・福祉分野、教育分野)
  • (2)地域部門【区市町村等の推薦。ただし団体については自薦も可】
    1.団体:地域(都内)を拠点に事業等を実施している団体
    2.個人:都内に在住・在勤の個人
申込方法
締切は、令和4年7月31日(日曜日)まで。
詳細は、東京都女性活躍推進大賞のページをご覧ください。

夏の献血キャンペーン「愛の血液助け合い運動」

7月1日(金曜日)から31日(日曜日)まで、「愛の血液助け合い運動」を実施しています。

  • 血液は人工的につくることができず、病気やけがで輸血を必要とする方を助ける唯一の方法が献血です。
  • 輸血を必要としている人の多くはがん(悪性新生物)等の病気の患者さんです。献血によって、患者さんの明日がつながります。
  • 献血によってつくられる血液製剤の有効期間は、短いものだと4日間です。常に十分な血液製剤を確保しておくためには、継続的な献血への協力が不可欠です。

どこで献血できるの?

  • 都内12か所の献血ルーム
  • 献血バス(不定期で稼働)
    都内の献血ルーム受付時間及び献血バス運行情報については、東京都赤十字血液センターのぺージをご覧ください。
  • ご予約方法:献血Web会員サービス「ラブラッド」、献血ルームへの電話

コロナのワクチンを接種した後でも献血できます。

ファイザー社または武田/モデルナ社製なら接種から48時間、アストラゼネカ社製なら6週間経過していれば、献血できます。

詳細は、日本赤十字社のぺージをご確認ください。

東京都福祉のまちづくり推進協議会 公募委員を募集します

福祉のまちづくりの推進に関する事項を調査審議していただく委員を募集します。

対象
都内在住の満18歳以上(令和4年4月1日現在)の方で、年6回程度の会議に出席できる方(公務員を除く)。
任期/令和5年2月以降の任命の日から2年間(予定)
定員
若干名
申込方法
  • 7月22日(金曜日)まで(消印有効)
  • 作文テーマ「ユニバーサルデザインの理念に基づく福祉のまちづくりを進めるために今後東京都が取り組むべきこと」(400字以上800字以内)
  • 別紙に(1)住所(2)氏名(ふりがな)(3)年齢(4)職業(5)性別(6)略歴(7)電話番号(8)東京都における他の審議会への参加の有無(有の場合は審議会名称)を記載してご応募ください。

肝炎ウイルス検診を受けましょう

肝炎ウイルスは、肝臓がんの主な原因です。ウイルス性肝炎とは、ウイルスの感染により肝臓が炎症を起こすことをいいます。

〇なぜ検査が必要なの?

肝炎ウイルスに感染しているかは、肝炎ウイルス検査を受けないと分かりません。症状が軽かったり、無症状のまま進行していることがあるためです。

〇どんな検査?どこで受けることができるの?

B型・C型肝炎ウイルスの検査は、採血のみのため短時間で済み、検査結果は数週間でお知らせできます。実施時期や場所等は、お住まいの区市町村にお問合せください。

肝炎ウイルス検診を受けましょう
東京都肝炎対策キャラクター
「かんぞうくん」

東京都職員Ⅰ類B「保健師」の募集

日時
1次試験 9月11日(日曜日)
2次試験 10月8日(土曜日)・9日(日曜日)
対象
保健師免許取得か免許取得見込みで昭和58年4月2日から平成13年4月1日生まれの方
定員
16人
採用予定年月日/令和5年4月1日(原則)
勤務先/多摩及び島しょ地域の保健所等
申込方法
8月26日(金曜日)午後5時まで (郵送は8月24日(水曜日)消印有効)

東京都職員Ⅱ類(福祉)の募集

日時
1次選考 8月28日(日曜日)
2次選考 10月2日(日曜日)
対象
社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、児童指導員、児童生活支援員、児童自立支援専門員のいずれかの資格取得又は取得見込みで、昭和62年4月2日から平成15年4月1日生まれの方
定員
50人
採用予定年月日/令和5年4月1日(原則)
勤務先/都の児童相談所、児童相談所一時保護所、児童自立支援施設、療育センター
申込方法
8月3日(水曜日)午後5時まで

東京都職員児童福祉(経験者)の募集

日時
1次選考 9月18日(日曜日)
2次選考 10月22日(土曜日)又は23日(日曜日)
対象
次のすべての条件を満たす方
(1)昭和38年4月2日以降に生まれた方
(2)学歴区分に応じた福祉に関する職務経験年数が一定年数以上の方
(3)児童福祉司又は児童自立支援専門員の任用資格を有する方
定員
45人
採用予定年月日/令和5年4月1日(原則)
勤務先/都の児童相談所等
申込方法
8月29日(月曜日)午後5時まで