6月は東京都HIV検査・相談月間です
昨年、都内でHIV感染が分かった人(HIV感染者・AIDS患者)は357人で、HIV感染者は20歳代から30歳代の若い世代に多くなっています。
HIV感染は自覚症状がないため、HIVに感染しているかどうかは検査を受けなければ分かりません。この機会にHIV検査を受けてみませんか。

月間中は、検査・相談を拡充しています
(匿名・無料)
(1)東京都新宿東口検査・相談室
- HIV検査と合わせて梅毒検査を毎日実施
- 6月のHIV検査・相談月間中はクラミジア・淋菌検査を追加実施(要予約)
- 電話
-
03-6273-8512
(月曜日から金曜日:15時30分から19時30分まで)
(土曜日から日曜日:13時から16時30分まで)
- 予約サイト
- こちらよりインターネット予約もできます
(2)東京都多摩地域検査・相談室
- HIV 即日検査と合わせて梅毒即日検査を土曜日に実施(要予約)
- 電話
- 080-2022-3667
(平日:10時から16時まで)
※都内の検査情報については「東京都HIV 検査情報Web」をご覧ください。
年間を通じて、平日の夜間と土日、祝日も電話相談を実施しています
東京都HIV /エイズ電話相談
「感染しているのでは」という不安や「正しい予防が知りたい」など匿名で様々な相談ができます。
- 電話
- 03-3227-3335
月曜日から金曜日:12時から21時まで
土曜日・日曜日・祝日:14時から17時まで
がん検診の大切さを伝える
「父の日キャンペーン」
日本人の2人に1人がなるといわれている、がん。男性では、40歳代から罹患率が増加します。
がんの早期発見・早期治療のためには、コロナ禍でも定期的にがん検診を受診することが重要です。
6月19日の「父の日」に合わせ、がん検診の大切さを伝えるメッセージカード・画像を配布します。いつまでも元気でいてほしいお父さんやまわりの大切な方へ贈り、健康について考えるきっかけにしませんか。
詳細は東京都のがん検診普及啓発キャンペーンのホームページをご覧ください。

「野菜メニュー店」を知っていますか?
生活習慣病予防のために1日に摂りたい野菜の量は350g以上です。しかし、都民の1日当たりの野菜の平均摂取量(20歳以上)は299.9g※で目標量には達していません。※令和元年東京都民の健康・栄養状況
東京都では都民の食生活をサポートする「野菜メニュー店」の取組を行っています。「野菜メニュー店」では1食当たり120g以上の野菜を使用した野菜メニューを提供しています。下記ステッカーが目印です。

お近くの野菜メニュー店は、あなたの町の「野菜メニュー店」で検索!
- 「野菜メニュー店」は、東京都保健所管内(多摩・島しょ地域)で取り組んでいる事業です。
特別区、八王子市及び町田市では独自の取組を行っていますので、詳細は各区市へお問い合わせください。
飲食店の皆様へ HACCPの訪問アドバイスを活用しませんか?
食品衛生法が改正され、原則すべての食品等事業者は「HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理」を行うことが義務となりました。
「HACCPに沿った衛生管理」をスムーズに導入・定着できるよう、専門相談員がお店を訪問してお手伝いします。
- 対象
-
- 飲食店・喫茶店等の営業施設(特別区、八王子市、町田市内の施設を除く。)
(厚生労働省ホームページに掲載されている「小規模な一般飲食店事業者向けHACCP の考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」を使用するお店)
- 飲食店・喫茶店等の営業施設(特別区、八王子市、町田市内の施設を除く。)
HACCPに沿った衛生管理・手引書についてはHACCPに沿った衛生管理の制度化をご覧ください。
- 費用
- 無料
- 定員
- 360施設
- 申込方法
- 令和5年2月28日(予定)までに、電話またはFAXにより、(1)施設所在地、(2)施設名、(3)施設の電話番号、(4)担当者氏名、(5)担当者の電話番号をお知らせの上、以下までお申し込みください。
一般社団法人東京都食品衛生協会
電話 03-3934-5826(平日9 時から17 時まで)
FAXによる申込方法や事業の詳細については、HACCPに沿った衛生管理導入のための訪問アドバイス事業のページをご覧ください。
「心のバリアフリー」サポート企業を募集します!
心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、従業員等の意識啓発等に取り組む企業等を「心のバリアフリーサポート企業」として登録します。また、特に優れた取組を実施している企業等を「心のバリアフリー好事例企業」として公表します。ぜひご応募ください。
- 対象
- 東京都内に事業所を有する法人
- 内容
- 登録のメリット/登録証発行、東京都 「心のバリアフリー」サポート企業連携事業運営事務局のホームページで企業名公表、顧客等へのアピール、従業員の意識向上
- 申込方法
- サポート企業は令和5年2月28日まで。
好事例企業は令和4年10月31日まで。
- 問い合わせ
- 東京都「心のバリアフリー」サポート企業連携事業運営事務局
- 電話
- 03-4570-6116(10時から17時まで、土曜日・日曜日・祝日を除く)
- ホームページ
- 東京都「心のバリアフリー」サポート企業連携事業
- 問い合わせ
- 生活福祉部計画課
- 電話
- 03-5320-4047
バリアフリー情報サイトのWebアンケートにご協力ください
都内のバリアフリー情報を一元的に閲覧できるホームページ「とうきょうユニバーサルデザインナビ」では、よりよいサイトづくりを目指し、Webアンケートを実施しています。皆さまのご意見をぜひお寄せください。抽選で40名様に1,000円分のクオカードを進呈します。

- 申込方法
- ご回答は、ご利用状況アンケートページよりお願いします。回答期間は、5月23日(月曜日)から6月22日(水曜日)まで。
受験生チャレンジ支援貸付事業
令和4年度から収入基準額の見直し等を行い、支援対象を拡大しました。
- 対象
- 中学3年生・高校3年生又はこれに準じる方を養育する一定所得以下の世帯
- 内容
-
- 学習塾代や受験料を無利子貸付で応援(要件・審査有)
- 高校や大学等に入学した場合は、返済が免除
- 貸付限度額/塾代20 万円、高校受験料27,400円、大学等受験料80,000円。
- なお、新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業等により所得が減少した世帯については、特例として貸付対象となる場合があります。
- 申込方法
- 詳細は東京都福祉保健局ホームページの受験生チャレンジ支援貸付事業ページ又はお住まいの区市町村までご相談ください。
東京都地域医療支援ドクター(常勤医師)の募集
- 対象
- 地域医療に従事する意思のある、医歴5年以上で、採用予定日現在満60歳未満の医師
- 定員
- 5名
- 内容
- 周産期医療(産科・新生児科)、小児医療、へき地医療(総合・内科・外科等)、救急診療(内科・外科等)のいずれか。採用予定日は、令和5年4月1日
- 申込方法
- 締切は、令和4年8月1日(月曜日)まで(消印有効)。
6月は蚊の発生防止強化月間です!夏季に向け、蚊気注意!
デング熱やジカウイルス感染症などの蚊が媒介する感染症の発生を未然に防止するためには、日頃から蚊の発生を抑制するとともに、蚊に刺されないようにすることが大切です。
皆さんで協力し、身のまわりの蚊の発生防止に取り組みましょう。
蚊対策のポイント
【幼虫対策】
〇不要なたまり水をなくす
【成虫対策】
〇草むら・やぶは定期的に手入れをする
〇蚊に刺されないように、長袖・長ズボンの着用や必要に応じて虫避け剤を活用する

介護の「職場体験」「資格取得支援」「就業促進」事業の利用者募集について
介護人材の安定的な確保と育成を図るため、介護人材確保対策事業を実施しています。
現在、東京都内で高齢者介護の仕事をしたい方を対象に、事業の利用者を募集していますので、ぜひご応募ください。
- 内容
-
1 介護の職場体験
介護業務への就労を希望する方が、東京都内の介護施設等で最大3日間、介護の仕事の職場体験ができます。
2 介護職員資格取得支援事業
介護業務への就労を希望する離職者、就業者、学生等を対象に、無料の介護職員初任者研修を開講し、資格取得を支援します。
3 介護職員就業促進事業
介護業務への就労を希望する方が、介護施設等で就労しながら、介護職員初任者研修、生活援助従事者研修又は実務者研修の受講ができます。
詳細の情報は、東京都福祉人材センターの介護人材確保対策事業ページをご覧ください。
犬・猫へのマイクロチップの装着が制度化
令和4年6月より、ペットショップで販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました(動物の愛護及び管理に関する法律の改正によるもの)。マイクロチップは、迷子や災害などの際に自分のペットであることを明確に確認できる手段です。おうちで飼われている犬や猫についても、ぜひ装着をご検討ください。詳細はマイクロチップ装着に関する制度についてのページをご覧ください。
- 内容
-
- 犬や猫の販売業者(ペットショップ等)には、犬・猫へのマイクロチップの装着が義務化
- 一般のご家庭の犬や猫にも、マイクロチップを装着するよう努めることが規定
- マイクロチップを装着した犬・猫を飼い始めたり、自分の飼い犬・飼い猫にマイクロチップを装着した場合は、30日以内にマイクロチップ情報の登録や変更手続が必要
聞こえの相談会
「聞こえ」に関してお困りの方のための相談会です。ご家族の同席も可能です。
- 日時
- 6月25日、7月30日、8月20日、9月17日、10月29日、11月26日、12月24日、1月28日、2月25日、3月25日(全て土曜日)
- 会場
- (社福)聴力障害者情報文化センター内
- 対象
- 都内在住・在勤・在学で聞こえや補聴器について相談したい方等
- 定員
- 先着10名
- 内容
- 相談時間/1人50分程度
- 申込方法
- 電話、FAX、メール、郵送、来所のいずれかの方法で、(1)氏名、(2)年齢、(3)連絡先(住所・FAX 番号等)、(4)希望日と希望時間を(社福)聴力障害者情報文化センターへ。詳細は社会福祉法人聴力障害者情報文化センターのホームページをご覧ください。
- 問い合わせ
- (社福)聴力障害者情報文化センター
- 電話
- 03-6833-5004
- FAX
- 03-6833-5005
- 住所
- 〒153-0053 東京都目黒区五本木1-8-3
- ホームページ
- 社会福祉法人聴力障害者情報文化センター
- 問い合わせ
- 障害者施策推進部計画課
- 電話
- 03-5320-4147
- FAX
- 03-5388-1413
STOP!!薬物乱用
~「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施~
若者の大麻乱用が拡大
近年、インターネットやSNSで「大麻は安全」等の誤った情報が広まっており、青少年の大麻乱用が拡大しています。
大麻などの薬物乱用は、心と体をボロボロにするだけでなく、家族や友人を巻き込み、あなたの大切な人生を台無しにしてしまうおそれがあります。「自分は大丈夫」「一度だけなら」といった安易な考えは危険です。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動とは?
薬物乱用のない社会を目指し、国民一人一人の薬物乱用問題に対する認識を高めるとともに、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図るための全国的な運動です。
東京都では、令和4年6月20日(月曜日)から同年7月19日(火曜日)まで、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施し、官民一体となり、薬物乱用防止対策を強力に推進していきます。

勇者・ストップ
大麻で検挙される10代の若者が、この10年間で10倍以上に増えています。そして、8割の人が知人・友人に誘われて手を出しています。誘われたら、すぐにその場を離れましょう。
出典:警察庁『組織犯罪対策に関する統計』
「ダメ。ゼッタイ。」君

薬物乱用未然防止活動キャンペーンキャラクター
「ダメ。くま」君