育児は未来を担う子供を育てる、大切で尊い仕事という考えから、東京都では「育児休業」の愛称を「育業」と定めています。職員が育児をしながら安心して働き続けられるよう、常に支援制度の充実に努めています。令和7年度からは、いわゆる「小1の壁」打破のために、小学校1年生から3年生の子供を持つ職員を対象に、「子育て部分休暇」が新設されています。 0歳〜 1歳〜 2歳〜 3歳〜 小学生育児時間(1歳6か月まで)育児休業(3歳まで)育児短時間勤務(小学校就学前まで)部分休業(小学校就学前まで)子育て部分休暇(小学校3年生まで)子供の看護休暇(小学校終了の3月31日まで)育児参加休暇 Point 2子育てが最優先!育児に関するサポート制度を最大限活用しながら働く女性妊娠症状対応休暇女性母子保健健診休暇女性妊婦通勤時間女性 妊娠出産休暇(産前、産後で16週間以内)女性・男性女性・男性女性・男性女性・男性女性・男性女性・男性男性男性Point 1妊娠中出産出産支援休暇P.30・育児支援補助 ベビーシッターや家事代行の利用に関する補助等・「プレママ・パパ応援講座」等の支援イベント 育児と仕事の両立支援制度や先輩職員の体験談の紹介など などキャリアビジョンは人それぞれ違います。東京都では、自分のキャリアビジョンに合わせたキャリアプランを実現している職員がたくさんいます。福祉職として働く中で、キャリアをどのように築いていくかを具体的にイメージできるように、4人の職員を、関連する制度とともに紹介します。時差勤務やテレワークなども活用28東京都の職員を支える力「育休」から「育業」へケース1キャリアモデルとして4人の先輩を紹介休暇制度福利厚生あなたのキャリアをどう設計する?
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