大学での実習や、小学校の特別支援級のボランティアの経 験をしていたとき、子 供たちが 一日一日を頑張っている姿を見て、何らかの困難なことを抱えている方たちの支援をしたいと思うようになり、療育の道を志しました。また、療育を学んでいきたいという気持ちと同時に、他の分野でも経験を積んで、様々な角度から支援ができる福祉職になりたいと思っていたので、東京都を志望しました。機能を持つ病棟で利用者の方々の日常生活支援や活動の提供を行う仕事をしており、着替えや排泄介助、入浴などの生活支援を行ったり、余暇時間が楽しく過ごせるように日々関わっています。 就職する前は、北療育医療センターという名前から、医療色が強くて少し引き締まった雰囲気のある堅い職場を想像していたのですが、実際に就職してみると、皆さん笑顔で、とても柔らかい雰囲気の職場だったので、良い意味ですごくギャップがありました。これから就職される方々にも、「明るくて楽しい職場だから、安心して飛び込んで!」と言いたいです。した大きな行事が春祭りでした。様々な利用者の方がいらっしゃるので、全員が楽しめる企画ができるか不安もありましたが、先輩職員の方々にサポートしていただきながら歌合戦や卒業・入学のお祝いをしました。自分が企画した行事でたくさんの笑顔があふれ、とても嬉しかったです。笑顔の花が咲いた春まつり 就職して1年が経った頃、初めて中心者として企画笑顔のあふれる明るい職場 私は 現 在、医 療 型 障 害児 入 所施 設・療 養 介 護の職員インタビュー 療育センター職員24療育センターK さんVIEW MOREインタビュー動画公開中!視聴はこちらから日々の “ 小さな気づき ”が喜びとなる職場です誰かの役に立ちたい、ボランティア経験から療育の道へ施設職員
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