児童福祉司育成計画育成会議状況確認状況確認一時保護所職員チューター業務指導員業務指導員❶OJT❷研修(Off-JT)・児童福祉司、児童心理司のOB・OG・経験年数の短い職員を対象に、家庭訪問や 関係者会議等の実践場面において、同行・同席・業務上の疑問点に、技術的アドバイスを行います。❸自己啓発・人材は組織全体の財産ととらえ,先輩職員はその育成の重要性を十分に理解し、職場をあげて取り組む・児童福祉司は3年間を、一時保護所職員は2年間を目途に専門性を確保できるよう育成する・人材育成の3本柱は、「見て学ぶ期間」1年間の業務の流れを把握新任職員一人ひとりにチューターを配置。個人の資質等に着目して「育成計画」を作成し、定期的に状況を確認します。2年目以降も個々の職員の課題を的確にキャッチアップしてフォローしており「業務指導員」が若手職員をサポートします。徐々にケースを担当4〜5月は集中的に新任研修受講(その後も継続的に実施)採用から3〜6ヶ月程度は先輩の面接や訪問等に同行聴き取る力、コミュニケーション能力、記録作成力を身につける4月 集中的に新任研修受講勤務は日勤帯で現場の動きに慣れる5月 GW明け〜 夜勤も含めた勤務しばらくの間は、先輩職員が付き添う「ダブル勤務」・ 夏以降、担当の子供を受け持ち、 記録作成などを開始・ 係業務や行事の企画も担当一時保護開始時の対応から、退所までの一連の業務を身につける・マンツーマンでOJTの役割を担う先輩職員・担当職務の遂行に必要な知識・ノウハウの他、 東京都職員としての心構え等を教えます。・何でも気軽に聞けて、精神的にもサポート124月7月10月3月人材育成の基本的な考え方新任職員の成長イメージ❶「見せて・やらせて・フォローする」を徹底したOJT児童相談所の人材育成
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