
〈エピソード〉
発達障害があり、外出先でパニックになってしまい、2時間ほど泣きじゃくっていたら、ヘルプマークを見てくれた方が落ち着くまでずっと傍にいてくれた。
〈エピソード〉
旅行先のエレベーターのない駅で、キャリーケースを持ち階段を登ろうとしていたら、高校生が上まで運んでくれた。
〈エピソード〉
中途失聴で、買い物先で聞こえない事を伝えるのにとても辛い思いをしていたが、ヘルプマークを身に着けてから、相手の方がジェスチャーや筆談をしてくれるようになった。
〈エピソード〉
外出時、父親とはぐれて泣いていたところヘルプマークに気づきカバンの中の連絡先に電話をくれた方がいた。
〈エピソード〉
同じ駅で降りる人たちが自然にヘルプマークを付けている人を気遣い、ゆっくりと降りる様子をみて、ヘルプマークが少しづつ浸透していることと社会に「優しさ」が広まってきていることを感じ、嬉しくなりました。
〈エピソード〉
障害のため気分の高まりがあり、外出先で人眼を引くことが多いので、常に気を使っています。飲食店の店員さんがヘルプマークを見て、角の落ち着いた席に案内してくれました。気遣ってくださり心がほっとしました。
〈エピソード〉
内部障害で駅のホームで胸が苦しくなってうずくまってた時に声をかけてくれた人がいました。体に問題がない時は私よりも必要な人のためにマークを隠していますが、発作的に出てくる時は鞄から取り出しています。
〈エピソード〉
精神疾患があり、突然倒れたりすることがある。ヘルプマークを見せて、横になれる所まで誘導してもらった。
〈エピソード〉
起立性調節障害の影響で長時間立っていると倒れてしまったり疲れやすかったりするのでなるべく席に座りたいのですが、優先席に座るのは周りの目が気になって座れませんでした (あんな若い子が…と思われそうで…)。 ヘルプマークのおかげで周りに事情を知ってもらうことができるようになり、優先席に座ることへの抵抗感が少なくなりました。
〈ご意見〉
電車で席を譲ってもらるようになったが、ぶつからないようにしてほしい。(義足又は人工関節を使用している方)
〈ご意見〉
脳貧血を起こしやすく、優先座席付近でしゃがみ込んだ際に、寝ている・スマホを触っている等で気が付いてもらえず辛かった。優先すべき人がいないか気にしていただけるとありがたい。
〈ご意見〉
子どもが知的障害だが、ヘルプマークをつけている子が迷子になっていたら気にかけてほしい。
〈ご意見〉
2さいの時に ネフローゼ 症候群という腎臓の病気になりました。ヘルプマークを学校に行く時につけています。夏休みの自由研究でヘルプマークについて紙芝居を作りました。クラスのみんなは知らない人が多かったです。ヘルプマーク を知ってもらえてなんだかホッとした気持ちになりました。もっとヘルプマークを知る人がいたら、はずかしがらないでマークをカバンにつける人も多くなって安心して毎日をすごすことができると思います。
〈ご意見〉
ヘルプマークをお守り程度で持ち運んでいるだけなので、もっと全国各地にヘルプマークが広がって外出出来るようになった時に困っていたら、 1人でも声を掛けて助けて欲しいです!突然のパニックや災害などの場所で癇癪を起こしていたら、優しく声を掛けて、安全な場所に連れて行って欲しいです!
〈ご意見〉
内部障害がある。マークをつけていたら、席を代わりましょうかの一言でも言ってほしい。